デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

イサゴビクニン、オホーツクの海(水族館-240)

2007-07-30 08:18:20 | 水族館
 アクアマリンふくしまで非常に地味な展示になっているのがオホーツクの海です。目玉の展示はクリオネですが、小さくて見にくいのが玉に瑕ですね。そのなかで最近気が付いたのですが、イサゴビクニンという魚が何となく迫力があってどっしりしてます。前からいたような気がしてますが、サラビクニンに隠れて目立たなくなっていたようです。このコーナーの魚は珍しいものが多く、他の水族館では見ることができない種類が多いと、飼育員から聞いたことがあります。でも、残念ながら、周りの岩とほとんど変らない魚が多いのであまり目立ちません・・そのなかで私が気に入ってるのが、写真のイサゴビクニンです、メスや未成熟のオスは体がピンク色をしてます

魚の肖像画、関俊一氏、その2(その他-125)

2007-07-27 08:07:18 | その他
 アクアマリンふくしま、開館7周年を記念して、7つの海の魚絵画展(本物の絵ではなく写真ですが)が2階からいろいろ水族館へ通じる通路で行われています。今回紹介の魚は「ランプサッカー」です。ランプは塊、サッカーは吸盤、この魚は北大西洋の浅瀬に広く分布し、荒波が砕け、海水にもまれる中、吸盤でしっかり岩に張り付き、瞬時の潮どまりを利用して小動物を食べている、大変器用な魚です。また卵はチョウザメのものとサイズが同じで、キャビアの代用品になってるようです・・絵もなにか勝気な性格を表している感じがします

タッチプールのルーキー、トラザメ(水族館-239)

2007-07-25 17:56:41 | 水族館
 アクアマリンふくしまには、直接生き物に触れるコーナー、タッチプールがあります。沿岸の磯をイメージしたプールになっていて、魚や貝、ヤドカリなど沢山の生き物が入っています。ウミタナゴが子供を生んだり、アメフラシが卵を産んだり、普通の磯のような出来事が目の前で起こります。そこへ最近、トラザメが入れられました、このサメは極おとなしいサメで、人が触っても噛み付くようなことはないし、多分これから人気者になるのではないですかね・・このトラザメの卵は面白い形をしているそうで産卵が待たれます

魚の肖像画、関俊一氏(その他-124)

2007-07-23 07:38:47 | その他
 アクアマリンふくしま、開館7周年を記念して、7つの海の魚絵画展(本物の絵ではなく写真ですが)が2階からいろいろ水族館へ通じる通路で行われています。これがまた素晴らしい絵なんです、肖像画といえばナポレオンの姿を思い浮かべますが、なんとなくその魚の雰囲気をよく表しています・・ということで、1回目は「ナポレオンフィッシュ(和名:メガネモチノウオ)」です。アクアマリンふくしまにもいる魚です。現在は、小さな40cmぐらいのものが展示されていますが、大きいほうはガラスを傷つけるので敬遠されてるようです。チャンスがあれば是非ご覧下さい


ひな誕生が待たれます、エトピリカ産卵(水族館-238)

2007-07-20 10:39:04 | 水族館
 アクアマリンふくしまの3階には海獣及び海鳥のコーナーがあります。海獣はキタオットセイ、トド、セイウチですが、海鳥はエトピリカとウミガラスが展示されています。そのエトピリカが産卵し、卵が1つ確認されました(我々には分かりませんが)。情報によれば、8月上旬にはヒナが誕生するかもしれません。トドに続いて、無事に生れてほしいですね・・写真はエトピリカですが、頭が鮮やかに飾られるのがオスですから、お父さん鳥かもしれません


七色の魚、開館7周年を記念して(水族館-237)

2007-07-18 16:38:18 | 水族館
 アクアマリンふくしまは今月15日で開館7周年を迎えました。いろいろな行事が行われました、例えば7月15日生れの人がいれば、関係者7人までが入館料無料とか、7つの海の魚絵画展とか、ありました。展示ではいろいろ水族館コーナーに「七色の魚」展が行われています。いろんなところから、7色7種の熱帯魚が集められました。七色は昔覚えましたよね、今でも出てきます、セキトウオウリョクセイランシ、呪文のように聞こえますが。魚は、赤-アカマツカサ、橙-キンギョハナダイ、黄-キイロハギ、緑-クギベラ、青-ナンヨウハギ、藍-ルリスズメダイ、紫-ハナゴイです・・写真には全て入ってますが探してみて下さい

いわきWebアワード2007(IWA2007)(その他-123)

2007-07-16 17:56:45 | その他
 なにげなく、いわき市関連の情報を見ていたところ、表題のアワードがあることを知り、登録されているサイトの内容をじっくり見てみました。登録しているサイトは会社関係のものが主でしたが、なかには個人的な趣味のブログも登録されていましたね。「地域の情報化を推進させることを目的」としていることから、アクアマリンふくしまの情報も地元の情報として役立つかなあ、と思って登録しました。結局122ものサイトが登録されたようで、受賞することはちょっと考えられませんが、ブログ作成のノウハウなど学べたらいいかな、と思ってます・・写真はアワードサイト表紙

熱帯アジア、今月の花、カエンボク(水族館-236)

2007-07-13 08:50:11 | 水族館
 先月末辺りからアクアマリンふくしま、熱帯アジアの水辺コーナーの大きな木のはるか上のほうで鮮やかなオレンジがかった赤い色の花が咲いています。案内の樹木マップからどうも「カエンボク」ではないかと思い、図鑑を調べたところ、ほぼ間違いないことが分かりました。樹高が20mにもなるノウゼンカズラ科の常緑高木です。和名はカエンボク(火焔木) 枝先に付く房状の長さ7~8cmの花はチューリップの形をしており、真っ赤な炎のような花を咲かせてとても美しい、と書いてあります。しかし、高いところに咲き、上を向いているのでその美しさがよく見えないのが残念ですね・・写真を見ても花の形はよく分かりません

チャンピオンズカップ、7月(ゴルフ-95)

2007-07-11 17:22:38 | ゴルフ
チャンピオンズカップ、7月(ゴルフ-95)
今月のIGHチャンピオンズカップは今日行われました。朝から雨で、しばらく止みそうもない降り方でしたが、予報では11時頃から曇りになるとなってました。予報を信じて、スタートして3ホールぐらい進んだところ辺りから曇りになり、それ以降雨に降られることはありませんでした、雨男にもたまにはこういうこともあります。我々の参加は2組、7人でした、いつものように運を天に任せた結果、以下のような成績になりました。渡辺 準優勝;風間、8位;徳田、10位でした、そのほかに、中村と五十嵐がニアピン賞を取りましたね、全参加者、37名。渡辺さんは久しぶりの参加でしたが、惜しいところで優勝を逃しました、今月は行いがいい人が多く、先月よりははるかにいい成績でしたね・・写真はニアピン賞の二人

アオジタトカゲ、熱帯アジアの水辺(水族館-235)

2007-07-09 06:52:19 | 水族館
 以前、熱帯アジアの水辺コーナーから逃げ出した「アオジタトカゲ」を職員が捕まえたことを書きました。そして元のコーナーに戻された以降はお目にかかることはありませんでした。ところが最近妙なところから顔を出してる話を聞き、観察していましたところ、ついに姿(頭だけですが)を捕えることができました。アダンの木の下に、腐った材木が置いてあります、その中が空洞になっていて、普段は隠れているようです・・写真は頭だけですが付近の様子を伺っているトカゲ