今のところアクアマリンふくしまでしか展示されていない魚にメヒカリがあります。深海魚のため水族館では展示しにくい魚ではあります。しかし、この魚はいわき市の魚に指定されていて、研究依頼があったそうです。市の魚に指定したはいいとして、すぐ獲れなくなっては困りますからね。研究成果については、水族館のホームページを見ていただくことにして、暗い水槽のメヒカリがわりとうまく写真に納まりました・・フラッシュを使って撮りましたが、眼が大きくて緑に光っています、お客さんの中にはあまりにも動かないので「置き物ですか?」と聞く方もいます
アクアマリンふくしま、海・生命の進化コーナーには何万年もその姿、生き方が変わらない生物を展示しています。その中にオオサンショウウオがいるのですが、材木と同じような色、かっこをしているので、目立ちませんし、奥に行ってしまうと全く見えないときがあります。夜行性なので、光に敏感なのでしょう・・写真をちょっと拡大したのですが、非常に小さな目をしています、黒い瞳(?)がごま粒のように写っています
21日塩屋崎CCで今年最後の公式戦が行われました。各種大会(月例A,B、シニアレディース(SL)大会、◎競技)の優勝者と準優勝者が約50名集まって行われました。ティーグランドはそれぞれの大会で使われたところで、月例Aならバックティー、SLならフロントティー(男子)とレディースティーになります。まあお祭りの雰囲気の大会で、ゴルフ場からもちょっと豪華な賞品が出ます、残念ながら出られない人もいて、この大会への出場が大きな目標になっています。私はSLで優勝しましたのでフロントティーから頑張りましたが、結果は7位でした。優勝は予想通りレディースからで、準優勝はシニアが占めました・・写真は優勝者、後ろ右側のキャディーバッグ、焼肉、シャツ、が副賞です、おめでとう
今年も最後の月になり、恒例の干支展が始まりました。来年は「丑」年ということで、ウシと名前が付いている生き物を集めたようです。今年は3種類展示されてまして、「オーネイトカウフィッシュ」「クロウシノシタ」と「ガーベラミノウミウシ」です。オーネイトは以前紹介したことがあります、ウシノシタは、カレイ属の魚で、あまり目立ちませんので、ウミウシを紹介します。ウミウシはタッチプールにいますアメフラシと間違える人が多いのですが、ウミウシは主に暖かい海にいるようです。これは写真でもお分かりのように、ウミヒドラの仲間に着生し、水深20m以上の深い海に見られます。形から、エノキダケの愛称で呼ばれることもあります・・写真では生き物には見えませんし、またほとんど動きません
アクアマリンふくしま、ふくしま川と沿岸コーナーの中ほどにコイとナマズが入っている水槽があります。かなり大きい魚の割に水槽が狭いものですから、写真のように結果的に接近してしまいます。そのため面白い2ショットが生まれました、「おい、ナマズよ、何でお前そんなヒゲがあるんや、くすぐったいやないか」、てな話が聞こえてきそう・・よく見るとコイの目って大きいですね
アクアマリンふくしま、2階情報コーナーに磯の工作教室があります。12月は、今年の最後の月ということもあって、「海のぺったんカレンダー」を作る工作が行われています。3ヵ月ごとにいろいろな魚やサンゴの模様を貼り付けて、4枚を作り、卓上カレンダーに仕上げます。まあ、小さいお子さんにはピッタリの工作じゃないですかね。材料費200円、約20分の工作です・・写真は情報コーナーのウィンドウ
アクアマリンふくしま、親潮水槽にイワシが大量に入れられました。いつものことですが、ここには怖いゴマフアザラシがいますので、イワシたちは丸くなって防御の姿勢をとります、いわいるフィッシュボールです、私はこれをイワシボールと呼んでますが、見事な自然の動きを見せてくれます。熟年女性の団体の皆さんにこれを説明しますと、おびえて丸くなっているイワシは家の亭主みたいやなあ~、とおっしゃいました。アザラシが奥様なのでしょう、かよわい亭主として身につまされる話です、おそろしや!おそろしや!。亭主殿はこの間さぞ、一時の安寧な日を取り戻していることでしょう・・写真はイワシに突入するアザラシ
11月の連休に、アクアマリンふくしま、蛇の目ビーチで「釣る・食べる」イベントが行われました。蛇の目ビーチの大水槽にいる魚を釣り、それをすぐ調理して、食べてもらうイベントです。釣りをやったことのない子供にはピッタリかもしれませんが、職員がエサをつけてやったり、釣り上げた魚を外したり、大活躍でした。魚は、アジ、タイ、カワハギ、アイナメなどでした、一人3匹までですから、いまいる魚で十分でしょうね。釣ったあとは、すぐ調理場にもって行き、下ろして、揚げる、流れ作業の末、あっという間に唐揚げができてました・・写真は釣っているところ
アクアマリンふくしま、海・生命の進化コーナーは古い体質を持つ魚ばかりを集めていますが、その中にガーパイクとアミアいう魚がいます。どちらも全骨類といって全身が硬い鱗に覆われている魚です。この水槽は非常に明るく、魚もゆったり、悠々と泳いでいて、なかなか見ごたえのある水槽になっています。全部で5匹が入っているのですが、まれに写真のようなことが起こります、まるでシンクロナイズドスイミングを見ているようではないですか?・・残念ながら1匹が遊んでいて、その代わりに流木が入っています
23日の勤労感謝の日に、昔お世話になったMホーム磯原工場の親睦コンペがありました。この工場に関係する業者や個人が集まって開くものです。いつもは何かとぶつかることが多く、賞品だけを出させてもらっていたのですが、今回は偶然なにもなく、参加しました。久しぶりでしたので、知らないメンバーも多く、何となく世代交代が進んでいる感じでしたね。なかでも小学生らしい子供が一人いまして、何だろうと思っていたところ、いきなりティーショットをど真ん中に打つではないですか、話を聞くと北茨城では名の知れた小学6年生H君であることが分かりました。今日は、おじいちゃんと一緒に武者修行らしく、大人と同じ、白ティーから打って、44,42,、ネット72で優勝でした・・写真は皆に祝福され、ガンバレよ~と励まされ、感激のあまり泣き出してしまいました、なかなか将来が楽しみです