デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

北斎展、いわき市美術館

2012-08-25 09:04:19 | その他

  今月の26日までいわき市美術館で、北斎展が開かれています。今評判の展覧会です、ホノルル美術館が所蔵する作品を展示しています。遅らばせながら、行って参りました。葛飾北斎は89歳まで生きた、大浮世絵師ですね。富嶽三十六景の話は私でも知っています、でも本物は見たことがありませんでした、今度初めて見て、その詳細な表現に驚きましたね。これが版画であることなど想像できません、人物描写、通行人のしぐさ、など非常に細かい描き方です。ひとつ気に入った絵があったので、絵葉書を探したのですがありませんでしたね、カワセミの絵です、これがまたリアルで美しい。その代わりに赤富士のハンカチを買ってきました。明日までです、是非ご覧ください・
これがハンカチです


タマカイ、アクアマリンえっぐに再展示

2012-08-18 07:35:12 | 水族館

  アクアマリンえっぐに新しい魚が入れられました。前に紹介した「タマカイ」です、なんとなく、シーラカンスやアブラボウズに似ている魚です。以前は、サンゴ礁の海に展示されていました、その後この水槽も展示される魚が変わり、タマカイは裏で待機していたようです。このえっぐの水槽には動きがユーモラスなウツボが入れらていました、エサをやってもなかなか食べてくれないのを覚えています。飼育員に話によるとこのウツボが死んでしまったので、入れ替えました、とのことでした。やはり食が細い魚は寿命も短くなるのでしょうね。見てるとこのタマカイは元気そうで、長生きするのではないでしょうか。
タマカイ、うしろ姿

以前はこの魚が入っていました


レッサースローロリスの出産、アクアマリンえっぐ

2012-08-11 17:21:23 | 水族館

 8月2日、ボランティアに出て、朝のミーティングを行っているとき、「生まれた~」と叫んで急いでえっぐの方へかけて行く飼育員がいました。後から確認して、これがレッサースローロリスであることが分かり、そこでミーティングが終わってすぐ、えっぐに駆けつけました。飼育員が3人心配そうに周りを囲んでいます。さっパリなにも見えません、聞いてみると母親が抱いているとのことで、カメラを構えたまましばらく見ていて、少し体をずらした時に撮ったのがこの写真です。肉眼ではよく分からなかったのですが、パンダの赤ちゃんそっくりの小さな赤ちゃんを写真で確認しました。その後どうなったか心配していたのですが、母親が育児放棄をしたとかで、現在裏側の飼育室で慎重に管理しているとのことです。順調に育てばいいですね。あとで聞いてみたら、生まれそうなことは一切分からなかったそうです、飼育員でもそんなことがあるのですね。
最初はこんな感じでした

拡大すると

災い転じて福となす、我が家の生垣その後4

2012-08-08 08:35:55 | その他

 我が家の花壇兼生垣も1年以上経過し、少しは見られるようになってきました。ベゴニア、マリーゴールドはちょっとくたびれてきてますが、いまやっと咲きだしたのが琉球アサガオです。昨年、苗をもらい、育てました、その後玄関に入れ、冬を越し、5月には外に出しました。新葉が出て、弦が伸び、すぐ花が咲くと思っていたのがなかなか咲きません。やっと8月に入って次々と花芽が付き、ついに咲きだしました。鮮やかなブルーの花で、別名「クリスタル・ブルー」とも言います、なんとなくクリスタルな感じがします。朝起きて一番に、いくつ咲いているのか見るのが楽しみになりました。しばらく続きそうです。
昨日はここに咲いていました

今日はこんな状態で、昨日の花が残っています

花壇も少しくたびれてますが、まだ元気です

ユーラシアカワウソの子供、アクアマリンえっぐ

2012-08-04 11:30:56 | 水族館

 カワウソのチロルが出産したのが6月でした。それから順調に育ち、3頭の丸々と太った子供たちがアクアマリンえっぐに展示されました。最初は泳がないし、巣にもいないでどこにいるか分かりませんでしたが、8月に入り、どんどん泳ぐようになりました。見てるとまだ潜るのは苦手のようですね。それでも親は心配なのでしょう、首を咥えて巣に運んでいます。そのしぐさが何ともかわいいです。しばらくアザラシのきほう君に代わり、こちらが人気の主役かもしれません。
首をくわえて巣に運ぶチロル

普段の姿、巣の中で寝ています