アクアマリンふくしま、熱帯アジアの水辺コーナーではいろいろな花が咲き始めています。いま、盛りなのは「ヒスイカズラ」です、アクアマリンふくしまのホームページをご覧ください、美しい花が見られます。また、この花のちょっと先にオレンジ色の花(実際は苞)がみえますが、名前が分からなくて、お魚相談員に教えてもらったところ、「ヘリコニア」属で、「ヘリコニア・アウランティアカ」といわれる花で、中央アメリカ原産らしいです。オレンジ色の苞が何ともいえない清々しさで、魅了されます。ショウガ科の植物かなと思っていたのですが、実際はバショウ科でバナナのような偽茎になってるそうです・・写真はつぼみ状態から少し開きかけた花
2月23日土曜日の晩、8時頃我が家の近所を拡声器で何か言いながら廻っているのが分かりました。いつもの「火の用心」かと思いながら、クビを外に出して確認したところ、タイヘン、9時20分から11時まで停電と来ました。ちょっと慌てましたね、ローソクとトランジスタラジオを急いで用意しましたが、よく考えたら、電気がないと何も出来ません。それに気付いて結局、湯たんぽを急いで用意し、早めに寝ることにしました。9時半ごろから朝の5時まで、ぐっすりで、睡眠は十二分にとることができました、停電の効用ですかね・・写真は一応用意したローソクを灯し、ラジオを聴いているところです
4階から3階に降りてくるとイワシの大群に迎えられます。お客さんはここで一様に歓声を上げます、1万匹以上もいますのでちょっと圧巻です。その3階の中ほどに黒潮水槽と親潮水槽の境目辺りに少し隙間があります。ここによくアオウミガメが引っかかっているのです、しばらく動きません。実は引っかかっているのではなく、このカメはこういう狭いところが好きらしいのですね、お客さんは心配してくれるのですが、そのうち動き出します、学生時代の6畳一間の下宿を思い出しますね・・写真は心配そうに覗き込む女の子
毎年今頃になると温泉宿の広告が新聞に載ります。2月は客足が落ちるので大バーゲンというわけです。よく行く東山温泉「御宿東鳳」も「冬のぎりぎりスペシャルプラン」と銘打って、一人1万円のプランが目に留まったので、まあ、雪も見たいし、と思って出掛けることにしました。ところが昨日、今日とよく晴れ、道路には全く雪はなく、車は心配無用でしたね。ここも新しい露天風呂が出来ていて、会津の夜景がよく見え、なかなか風情がありました。展望風呂もそのままで、いったりきたりで都合3回ゆったりと風呂につかり心身ともにリラックスしました。朝方、遠くに雪をかぶった飯豊連峰が見えましたので、ズームで撮ったところ、手前のほうに鶴ヶ城が写っていました、ここからこんな方角に見えるとはいままで気付きませんでしたね・・帰りには磐梯山がよく見えました
大雪(?)の降った2月3日、エサ場として使っている我が家の庭の一角に、珍しい鳥が現れました。スズメより一回り大きく、雪の下のエサを盛んにほじくっていました。名前が分からなくて、お魚相談員に見てもらった結果、「ツグミ」であることが分かりました。冬になると日本に沢山渡ってきて、主に平地でエサをとり、住宅地の庭などにやってくるようです、ぴったり合ってますね・・写真は雪の上でエサを探すツグミ
アクアマリンふくしま、3階のガレリアには環境問題を提起するコーナーがあって、その中にサンゴ礁の魚が展示されています。その中に一風変った魚がいます、「ソウシハギ」です。カワハギのようなおちょぼ口で、体中の白と黒の模様がよく似合ってます。この魚をよく見てると、ちらっと横目で見たり、なにかこちらを観察しているように感じます・・写真は水玉模様のワンピースを着たようなソウシハギ
ここ小名浜港には水鳥がたくさんいますが、ほとんどがウミネコです。カモメはあまり見かけません、でも、蛇の目ビーチではときたま写真のような水鳥が来ます。学習交流課の課長さんに判定してもらったところ、セグロカモメ(頭の斑点から、幼鳥で冬羽)であることが分かりました。カモメもどこかで子育てを行っているようです・・写真はセグロカモメとウミネコの違い(カモメ:下くちばしの先が赤い、ウミネコ:くちばしの先の上下とも赤と黒)
今月のいわきグリーンヒルズチャンピオンズカップは今日行われました。今月も最高気温4℃の予報で、実際非常に寒い日でした、おまけに風も強く苦労しました。今日は両手に手袋をして、さらにカイロをポケットに入れて暖を取ってましたね。今日は3組9人の参加で、いつものように運を天に任せた結果、以下のような成績になりました。徳田 優勝;渡辺孝3位;鈴木5位、と先月に続き優勝者を出しました。私は午後の1番のロングホールで、1打目、風に流されOB、次に打ったら池ポチャ、なんだかやで10を叩き、諦めていました。ところが、そのホールがハンディーホールになり、久しぶりの優勝をしてしまいました。1月のツキがいまだに続いているようです・・写真は優勝挨拶中の小生です
今月の魚はナヌカザメです。それも鞘に入った卵が孵化して、今盛んに動いているナヌカザメの稚魚が主役です。ナヌカザメはやや深い海にすむサメで成長すると1mにもなります。このサメは海から揚げても7日間も生きているのでその名が付いたといわれています。このサメは靴べらのような形をした卵を産み、卵から出ているツタのような紐で海藻などに固定しているようです。卵は10cmほどの長方形をしていて、ときどき浜に流れ着き、その不思議な形から、「人魚の財布」と呼ばれています、なかなか洒落た呼び方ですね・・写真のような財布です、ぜひ本物をご覧下さい
バレンタインデーにちなんで展示してもいいような、夫婦仲のいい魚がいます。アクアマリンふくしま、マングローブの海の「アマミイシモチ」です。この水槽は、何種類もの魚がいて、見ててあきないところですが、二匹づつペアーになって泳いでいるのが、この魚です、すぐ分かります。説明によると、オスはメスの産んだ卵を口にくわえ、まんべんなく水流を当て、世話するようです。稚魚の誕生が待たれます・・写真のようにいつもペアー