デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

永幡嘉之さん、写真展

2014-07-25 09:42:25 | 水族館


 いま、アクアマリンふくしまで写真家「永幡嘉之」さんの写真展が開かれています。
副題は「生命の輝き~東北の虫と自然~」とつけられていて、昆虫の素晴らしい写真が十数枚展示されています。小さな虫を見る目が、優しいというかこまやかと言うか、なにしろ繊細なのです。こんな写真は私には到底撮れませんね、チャンスもですが、相当根気がいいと言う感じです。自然写真家という領域があるのかよく分かりませんが、写真を見てると、こよなく自然を愛し、守ろうと努力している姿が見えるような気がします。永幡さんの今後の活躍を期待したいですね。一番のお気に入りの写真は「蝉の脱皮」ですね、「街のあかりを背に羽化するミンミンゼミ」。写真の好きな方はぜひお越しください・・

アサギマダラの写真


カミキリムシの集合写真


カタクリの花と蝶




フォト575 ブロードテイル琉金

2014-07-16 18:17:01 | 水族館
ゆらゆらと うごめく分身 ものをいい



アクアマリンふくしまの金魚コーナーは最後のコーナーにあるのですが、疲れも見せず、皆さん覗き込んで感心しています。身近な魚なんでしょうね。その中で今回は「ブロードテイル琉金」を紹介します。この金魚はちいさくて浅い水槽に入れられていますので、天気のいい日には金魚の影が底に写って見えます。それは真っ黒で、優雅な尾びれを持っていて、金魚と全く別の生きもののように動きます。そのように私には見えます、そこでカシャッと一句。

こちらは全体を表しています


親潮水槽のルーキー2、コモンカスベ、アクアマリンふくしま

2014-07-07 07:49:24 | 水族館

 ホシザメと同時にもう一種「コモンカスベ」も入れられています。普通はやや小さめの水槽でしか見られなかったカスベが大水槽を泳いでいるところはちょっと優雅です。横に泳いでいると、ただの棒にしか見えませんが、こちら向きに縦に泳ぐと、写真のように面白いことになります。福島県沖にいるようですが、底生魚類ですから、放射能がどうなってますかね。煮つけや干物で食べられているようですが、私は食べたことはないです。

泳ぎを横から見ると・・


表から見ると・・


サメと接近・・


こんな顔も