デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

シーラカンスの世界Ⅲ、会津本郷焼(その他-203)

2009-03-29 17:44:17 | その他
 アクアマリンふくしま、シーラカンスの世界が展示されている1階エントランス通路側に、シーラカンスの模様の入ったお皿や急須、木彫りなどが並べられています。その中に、会津本郷焼のシーラカンス陶器があります。一瞬、コイのように見えますが、なかなか巧くできていて、買える物ならちょっとほしくなりますね・・写真はその陶器、尻尾付近がよくできています

ナメダンゴ、わりといい写真Ⅳ

2009-03-26 15:50:29 | 水族館
 アクアマリンふくしま、オホーツク海では何といってもナメダンゴが人気があります。小学生がやってきて、ナメダンゴはどこにいますか、などと聞かれることがあります。ところが、百匹近くいる割にはほとんど泳いでくれないものですから、目立ちません、そのため通り過ぎることがあります。ほんとは泳ぐ姿が愛嬌があって、かわいいのです。何か旨い工夫でいつも泳いでいる姿が見えるようにならないですかね・・不思議とナメダンゴはピントが合いません、これはその中でもいい方です

スプリングフェスティバル、孫のお守り(その他-202)

2009-03-23 16:52:09 | その他
  三連休を利用して、娘一家が遊びに来ています。昨日の日曜日は、あいにく雨で、おまけに風が強いと来ているのでどこにも遊びに行けません。そこで、水族館アクアマリンふくしまに出かけました、丁度スプリングフェスティバルと称して、エントランス付近がきれいに飾られていました。まだ小さいので、魚にはほとんど興味なし、遊び場もないということで、結局そうそうに退散し、倉庫を改造した潮目交流館の遊び場まで行って、何とか遊ばせました。親は久しぶりに友達に会うとか、子供をジジババにあずけ、いいきなものです・・写真は桜と金魚の前で、バアさんだけが元気そう

シーラカンスの世界Ⅱ、新企画展

2009-03-20 16:10:46 | 水族館
 アクアマリンふくしまでは、「シーラカンスの世界」と称して、シーラカンスのいろいろな情報を集めた企画展が行われています。いろんなものが集められていますが、やはり一番の目玉はシーラカンスの標本ですね。この標本には3ヶ所解剖されていて、中の状態が観察できるようになっています。第一は、まるで動物の手足のように自由に動くヒレ「肉鰭(にくき)」、第二は「脊柱」、動物の背骨の役割を担う、第三は、「担鰭(たんき)骨」、シーラカンスの由来となった、空洞の骨、が見えるようになっています。この標本は、もちろん日本にはこれしかありませんので、全国から見学に訪れるのではないかと思います・・写真はその標本

タイヘイヨウセイウチ、わりといい写真Ⅲ

2009-03-17 21:20:34 | 水族館
 アクアマリンふくしま、海獣・海鳥コーナーのタイヘイヨウセイウチ水槽には、ゴオ君(オス)とミルちゃん(メス)がいます。その水槽では、2月末から3月にかけて、まつわりついたり、抱き合ったり非常に仲のいいところを見せつけられていました。ボランティアのなかには交尾行動を見たと言う人もいましたね。どちらも1999年生まれで、今年は丁度10歳、セイウチの寿命は40年ぐらいと言うことですから、人間で言うと25歳ぐらいですかね、いろいろあってもおかしくない年齢でしょう・・写真は2頭ならんでなかよく、二世誕生が待たれます

大洗ゴルフクラブ、ボランティア招待(ゴルフ-131)

2009-03-14 10:07:14 | ゴルフ
 今年も大洗GCから招待状が送られてきましたので、仲間と共にゴルフをやってきました。今年はネット囲碁仲間のikkuさんとその仲間の人とやってきました。ここ大洗GCは、難しく、格調の高いゴルフ場として日本のゴルフ場ベストテンに入っているところです、特徴は太く、大きい黒松が何万本とあって、ほとんどのホールがこの松で区切られています、典型的な林間コースですね。それもよく手入れされていて、松林に打ち込んでもすぐボールは見つかります、ところが厄介なことに前に出すスペースがない。私も含め全員苦労しましたし、今年はグリーンの速さがつかめず、パットでも苦労しました・・写真は16番ショートホールで記念撮影(左端:小生、右端:ikku氏)


シーラカンスの世界Ⅰ、新企画展

2009-03-11 07:58:22 | 水族館
 3月1日から、アクアマリンふくしま、最終コーナーに「シーラカンスの世界」と称して、シーラカンスのいろいろな情報を集めた企画展が始まりました。いろんなものが集められていますが、やはり一番の目玉はシーラカンスの標本ですね。この標本はあとで紹介するとして、この写真は、先月初め、アフリカコモロ沖で捕獲されたシーラカンスが解剖されている様子です。東京慈恵医大三宅先生、アクアマリンふくしまの岩田主任が中心となって行われました、先ずは体長やヒレの長さ、体重などが詳細に測定され、その後体内の様子が分かるように、一部を切り取り、展示用の標本が作られました・・実験台の上で、白い布で覆われているのがシーラカンスです

雪見酒、冬の温泉旅行(その他-201)

2009-03-08 16:15:37 | その他
 毎年今頃になると温泉宿の広告が新聞に載ります。2~3月は客足が落ちるので大バーゲンというわけです。東山温泉「新滝」という旅館の一人8000円というプランを見つけ、まあ、雪も見たいし、と思って出掛けることにしました。3月3日はよく晴れ、道路には全く雪はなく、車は全く心配無用でしたね。この旅館は由緒あるところで、与謝野晶子や竹久夢二が逗留していたことで有名です、確かに、晶子の句碑があります。もっとも有名なのは「何でも鑑定団」に出して、1500万円の鑑定結果がついた竹久夢二の絵です、夢二はそのころ会津の美人を見ると、その前に立ちスケッチをして、警察に何度か捕まったとあります。お湯はきれいで、熱く、申し分ありませんでした・・夜には雪が降るかもしれないという予報でしたが降ったのは1センチ程度、写真は夢二の絵(鑑定された絵ではありませんが)

珍しい光景Ⅳ、ふくしまの海

2009-03-05 08:11:00 | 水族館
 アクアマリンふくしま、ふくしまの海コーナーではここ福島県沖で獲れる魚を展示しています。今回ははかなく3日間ぐらいで展示が終わってしまったタコの話です。ベニズワイガニが入っている水槽に2月21日に入れられ、どうも24日頃には力尽きてしまったようです。深海性(水深約600m)で、ヒゲダコ亜目に属するタコだそうですが、大変珍らしく、もちろん展示も初めて。姿はコブ状の頭と大きな目、足は放射状に広がり膜で覆われている、このため空飛ぶ円盤のようなかっこうです・・写真はちょっと不鮮明ですが、再度の展示が待たれます、この個体はホルマリン漬けの標本としてホルマリン室に保管されています

クマドリ、魚と歌舞伎Ⅱ

2009-03-02 08:11:47 | 水族館
 アクアマリンふくしま、いろいろ水族館で「魚と歌舞伎」と言う企画が始まりました。前回は「ハナミノカサゴ」を紹介しましたが、今回はずばり「クマドリ」を紹介します。歌舞伎の「隈取り」模様からきた名前を持つ魚です。サンゴ礁の魚で、臆病なところがあって、すぐサンゴの中に逃げ込みますので、撮影はなかなか大変でしたが、粘ったあげくこのような写真になりました・・大小4~5匹はいます