デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

奈良・京都Ⅱ、お墓参り及び法事

2010-11-30 08:56:09 | その他
 祖父の五十回忌が終わり、家内から西陣を見たいという希望を聞いてましたので、3日目は京都に寄ることにしました。地下鉄に乗るのは味気ないと思い、バスで堀川通りを丸太町まで行って、西陣に向かいました。途中、陰陽師、安倍清明の清明神社によりましたが、多くの若い人が参拝してましたね。さて、西陣ですが、ここぞという家並みが見当たらず、一軒だけ、「愛染工房」というお店がありました。元々、西陣織の帯を作っていたとのことでしたが、店の奥まで見せてもらい、昔の京の町家の雰囲気が十分でした。家内も乗せられて、茜色に染めたスカーフを購入してしまいました、一期一会ですかね・・写真は店の奥まったところ、なんとなく町家風ですね

ミズダコの卵Ⅱ、ふくしまの海

2010-11-27 10:24:12 | 水族館
 今年の9月7日のブログで「ミズダコの卵」について書きました。7月ごろ産み付けられましたので、それから約4ヶ月経過しました。その間、親ダコはずっと張り付いて、新鮮な水を送り続けています。11月に入って、ちょっと変化が起きています、卵の中に小さな黒い点が見えるのです、肉眼ではダメですが、カメラで確認できました。ガラス面に直接産み付けられているので、ピントがうまく合いませんが、目玉が2つあるように見えます・・ヤリイカの卵が孵化して稚魚が誕生したのは見ましたが、ミズダコが生まれれば初めてです、期待したいですね

奈良・京都Ⅰ、お墓参り及び法事

2010-11-23 10:29:02 | その他
 今年は私の祖父の五十回忌にあたります。また、お墓参りも、もう6~7年行ってないし、ということで奈良にあります、当家のお寺で法事を行ってまいりました。姉弟私の3人とつれあい、計5人集まりました。祖父は昭和18年ころ、病気の私のために東京中を駆け回り、血清を探してくれたそうで、いまあるのは祖父のおかげなんです。奈良に2泊したのですが、宿から15分ぐらいのところに、平城京の跡地があり、ついでに大極殿を見てきました。今ちょうど紅葉の季節で、いろいろと見たかったのですが、法事のことが気になってそれどころではありませんでした・・写真は大極殿の前で、これがだだっ広いところに建っていて歩くのが大変でした

サラサガジ、ふくしまの海

2010-11-18 20:20:15 | 水族館
 アクアマリンふくしま、ふくしまの海コーナーのサギフエなどと一緒の水槽にちょっと気になる魚がいます、サラサガジです。なぜかというと、人の皮膚の細胞のように四角い模様が整然と並んでいるからです。これも200m以上の深海に生息しているようです。この魚の英名が面白い、英名「H-spot eelpout」日本語にすると「H型の斑点を持つうなぎなまず」、ちょっとうなぎには見えませんね、写真を見るとハゼのようにしか見えませんが・・食べられる魚のようです


アカシマシラヒゲエビ、アクアマリンえっぐ

2010-11-13 17:25:56 | 水族館
 アクアマリンふくしまにはエビと名がつく生きものは何種類ぐらいいますかね?数えたことはないですが、かなりいることは確かです。どれも美しく、ユニークな姿をしてますね。えっぐのいろいろ水族館にいるこのエビは、名前の通り赤い縞があって、白いヒゲがあります、単純明快で名前の通りの姿をしてます。ところがこのエビ、魚に付いた虫やゴミを食べて掃除をしてくれるそうです。写真は、少ないチャンスでトラウツボに乗ってるところですが、このときはウツボは嫌がってましたね・・英名は Pacific cleaner shrimp これも単純明快

アーティストの大漁旗展、10周年記念企画

2010-11-09 18:05:16 | その他
 アクアマリンふくしま、開館10周年記念企画で大漁旗展が2階から1階に下りるスロープを利用して行われています。一般の人ではなく、芸術家の作った大漁旗ということで一風変わった芸術作品が並んでいます。どれもいいのですが、私が気に入ったのは、真赤な旗に大漁と木のシーラカンスのようなものが描かれてい旗です。作ったのは木工造形家、橋本学氏です。旗にして風に揺れると、木工のシーラカンスが動き出すのでしょうか・・その他、館長の作品もなかなかのものです

エゾイソアイナメ、ふくしま川と沿岸コーナー

2010-11-05 14:42:15 | 水族館
 アクアマリンふくしま、ふくしま川と沿岸コーナーにカワハギなどと一緒にエゾイソアイナメがいます。アイナメとは全然違う姿をしていて、どちらかというとオホーツク海のザラビクニンなどのビクニンとよく似ています。ところがこちらはチゴタラ科の魚で、タラに近く、ドンコとしてよく食べられています。特に東北の三陸の冬の味覚として、なくてはならないとか。みそ仕立てのドンコ汁など、聞いただけで身体が暖まりそうなんですが、まだ食べたことがない、ぜひこの冬には食べたいですね・・大きなつぶらな眼とあごのしたのヒゲが印象的です