黒出目金、すごみある姿

　アクアマリンふくしまの金魚は良く管理されてて、いつもきれいな水と元気のいい金魚が見られます。お客さんも最後のコーナーで疲れた体を癒すように見とれています。いろいろ見てきましたが、今回はちょっと凄味のある姿をした金魚を紹介します。黒出目金です。一緒に入っているのは、もみじ琉金(赤と白）と琉金(赤)です。見方によっては親分に従う子分の関係のように見える時もあります。まっくろな姿なものですから、口の中の白さが目立ちますね。

こんな姿も


こんな姿も

タカアシガニの給餌、アクアマリンえっぐ

　朝、アクアマリンえっぐを廻っていたところ、丁度「タカアシガニ」にエサをやっているところでした。
今のカニはちょっと小さめですが、5年ほど前には、足を延ばすと4mほどになるでっかいのがいました。今のカニはまだ子供なのでしょうね、よく食べます。エサはキビナゴと言う魚で、これはカツオやマグロのエサとしても使われています。写真１は、職員からエサが渡されます、それをハサミを伸ばして挟みます。次にこれを口元に近づけ、口に入れ、あっと言うまに食べてしまします。これを繰り返し、見てる間だけで5匹ものキビナゴをたべましたね。この調子だとどんどん大きくなりそうです。こんな棒の先にエサつけておろしますと、カニはハサミでエサをつかみます。

それを口に運びます


いそいで食べます

東山温泉から大内宿へ

　朝食をとり、8時ちょっとすぎに東山温泉千代瀧を発ち、大内宿に向かいました。12月に入っていたのですが、初雪はとっくに消え、道には全く雪はありませんでした。着いたのは9時半ごろ、旅行客は全くいませんでしたね。貸切状態でした、店はぽつぽつと開き出したところでした。そのうち、かやぶき屋根のふき直しをしている家を見つけ、しばらく見つめていました。そこは以前、ねぎそばを食べた、「三澤屋」さんでした。そのうちきれいになった屋根がお見みえすることでしょう。今年だけで３回訪れましたが、いつ行ってもいいところです、つぎはぜひ雪の大内宿を訪れたいですね。

陽が当り屋根からゆげが出てました


茅葺き屋根の葺き替え


三澤屋さんでした


こんなものも売ってました、「起き上がり子ぼうし、赤べこ」、もう手遅れでしょう

東山温泉千代瀧、くつろぎの宿

　12月に入り、寒くなってくると温泉が恋しくなります。最近行ってないなあ、とネットでいろいろ探りました。県内で、なるべく安い宿、と言うことです。そこで選ばれたのは「平日がお得、リーズナブル会津旅行、部屋はおまかせ」で1泊9000円を切る宿が見つかりました。東山温泉、千代瀧です。系列の「新瀧」には泊まったことはあるのですが、あまり期待はしていませんでした。ところがあにはからんや、まったりして体に優しい素晴らしいお湯で、よく温まります。さらに、ロビー、廊下、レストランなど古民家調でなんとなく落ち着きます。部屋も悪くなく、空気清浄器、暖房もしかっりしてて満足でした。食事も家内の言うには内容と雰囲気、給仕の職員の対応もよく、大いに気に入ってもらったようでした。帰りは定番の「大内宿」に立ち寄りました、残念ながら紅葉は終わってましたね。

夕食の献立

会津牛の鉄板焼き

廊下の雰囲気

こんな張り紙もありました、会津弁で読んでみてください

たびと、Ｂ級グルメラリー

　いわき市南部に田人町と言うところがあります。中通の塙町や石川町に抜ける途中にあります。
四方を山に囲われ、面積はだっだぴろい町です。ここにＢ級グルメと称する食べ物屋さんが点在しています。私もたまに白河経由会津に行くときなどここを通ります。その食べ物屋さんが集まってワンコイン、500円で昼食を食べさせるグルメラリーを始めました。これはいいとばかり平日の２日間出かけてきました。1日目は、「がんこ自然薯そば」、2日目は「ミニ角煮ラーメンとギョウザ」。初めのそば屋さんは国道沿いの店でしたので、あまり田舎の雰囲気ではなかったのですが、2日目の訪れたラーメン屋さんはほんとに山奥で店から見えるのは川のせせらぎと田んぼと言うところでしたね。ラーメンも美味しく、量もちょうどいいくらいで、500円で大満足でした。うっかり料理の写真は撮りそこなったのですが、ここから見える、川の景色が素晴らしく、紅葉がちょっと遅い感じですが、いい色を出してました。

店の名前は「呑気」というのですが、こんなところにあります(赤い暖簾が目印）。
周りは田んぼとせせらぎと山ですね


これも紅葉です、川が流れています


帰りの途中、鮫川の白鳥が田んぼで餌探しをしていました