アクアマリンふくしま、オホーツク海の展示水槽にあまり他の水族館ではお目にかかれない魚がいます。平家物語や講談でお馴染みの、平敦盛と熊谷次郎直実ゆかりの魚で、それぞれ「アツモリウオ」、「クマガイウオ」と呼ばれ、どちらもカサゴ目トクビレ科に属していて、同じ水槽に入れられています。アツモリは緋の鎧を纏っていたことから、アツモリウオは真っ赤な色をしています。ナオザネは地味ではあるが頑丈な鎧を着けていたようで、クマガイウオのヒレがその様子をよく現しています・・写真では、アツモリ対クマガイ、別々に撮って合成しました
アクアマリンふくしま、「BIOBIOかっぱの里」の花について紹介しましたが、今回は、「ホタルブクロ(蛍袋)」です。日本各地の丘陵地の草原や広場・道ばた、などの日当たりの良い場所に自生します。英語では「bellflower(鐘の花)」という。日本名は、「花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見える」ところからきているらしいです。また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、その提灯に似ているので「ほたる」、それが蛍になったともいいます・・どこにでもある花だそうですが、何となく一生懸命咲いてる感じがします
アクアマリンふくしま、オホーツク海のコーナーにちょっと変ったヒトデが入れられました。ヒトデのことはよく分からないのですが、英名starfishというぐらいですから、腕(足)は5本としたものですが、これはなんと倍の10本あります。ニッポンヒトデという巨大なヒトデもいますが、これはこういう種類のヒトデなんでしょうね・・写真で見ると色彩もちょっと変っています
7月の蛇の目食堂は20、21日に開かれました。21日が月曜日ですので、ボランティア活動日に当たり、丁度食べられました。ここで食べるのも久しぶりでしたね。今月はホッキ飯にサラダとみそ汁、〆て700円でした。ホッキ貝といえば、セイウチの餌として大量に使用されてます、2頭合わせて一日約50kg、それもむき身で。ちょっとそれを思い出しながら食べましたが、少し歯ごたえがあってまあまあの味でした・・写真は献立、サラダの野菜はアクアマリンアグリで取れたものらしいです
アクアマリンふくしまには、子供たちが遊べるようにと、2ヶ所の水辺が用意されています。海の遊び場「蛇の目ビーチ」と川の遊び場「BIOBIOかっぱの里」です。そのかっぱの里では、いまちょうど花盛りで、いろいろな植物が花を付けています。目立つ花から、ミソハギ、サワギキョウ、ヤブカンゾウ、ヤマユリ、オカトラノオですが、今回紹介するのは、「ウツボグサ」です。よく見ると変った花の付き方です。武士が矢を入れるウツボ(靭)の形に似ているところから名づけられました。でも、この花が枯れたものを煎じて利尿剤などの薬用に利用します、これは別名「カコソウ(夏枯草)」と言われています・・写真は花の咲き始め、上に向かって咲いてゆきます
先週の初め、アクアマリンふくしま、黒潮水槽にキハダマグロがかなりの数追加されました。クロマグロが急に少なくなった代わりに入れられた感じです。それと前後して、黒潮水槽に初めてのサメ、イタチザメが登場しました。ちょっと泳ぎがイタチのようにクネクネと尻尾を大きく動かせます。英名で言えば、tiger shark、ちょっと強そうで怖そうな名前ですが、まだ小さいので迫力はありませんね、でも、イワシの動きを見ているとこれが1匹入っただけで、急に緊張しだした感じです・・この写真を撮った次の日にはもういなくなりました、残念ですが事故でも起こりましたかね。いずれにしても、この水槽はサメがゆうゆうと泳ぐ姿が似合います
前回報告しました、福島県浜通り地区のゴルフ場が主催するシニア(60歳以上)とレディース(50歳以上)大会の第2戦が10日に行われました。今回は、会場を小名浜CCに移し、開催されましたが、約1週間前県の大会が開かれた同じ会場でした。ということで、練習は特に行わずに参加し、結果はまずまずのグロス80で、ハンディーを引いてネット69.5で第4位でした。県大会より6打もよく、気軽にできたのが良かった原因ではないかと思います。第3戦は9月10日、湯本スプリングスCCで行われます・・写真はパーティーの席で友人と
アクアマリンふくしま、ふくしまの海コーナーに非常に美しい魚「マトウダイ」が再登場しました。1年半ぐらい前には同じところにいたのですが突然姿を消しました。体のほぼ真ん中に「的」のような丸い斑点がくっきりと付いてます、また背ビレが何ともきれいで優雅です。ところが頭から顔をよく見るとちょっと馬づらに似てるところがあります・・写真を見ると、2通りの名前の由来がおわかりかと思いますが、どちらに軍配が?
アクアマリンふくしま、黒潮水槽では、イワシが常に約2万尾いますので、毎日何匹かは力尽きて落ちてしまいます。その次に多いカツオも、壁にぶつかったりして、たまに落ちてきます。先日、底に横たわっているカツオを発見しましたので、飼育員に連絡したところ早速飛んできて観察してから、水槽に潜りすぐ回収しました、写真のように・・死んだカツオをお客さんに見せたくないという配慮があるのでしょう。さてこのカツオはその後どう処理されるのでしょうか??、ちょっと興味があります
1週間前ほどからゴルフを終わって帰ってきても、どうも眼の具合が悪く、目ヤニや充血が取れなくて困っていました。これじゃ困るというので、思い切って眼科を受診しました、ほぼ20年ぶりぐらいです。先生がじっくり観察してから、アレルギーです、それもカモガヤというイネ科の植物の花粉によるものです、と宣言されました。この時期にアレルギーが起こるとは予想もしてませんでしたので、インターネットで調べてみると、その辺どこにでもある草で、アレルゲンとして、以前から知られていたようです。歳とともに少し抵抗力が失われてきたのでしょうか、点眼薬を2種類もらいましたが、しばらくうっとうしい日が続くようです・・写真はカモガヤ、インターネットから