デジカメな日記

デジカメで撮った写真を中心に、日々のことを綴った日記です。

ニセゴイシウツボ、口の中まで碁石

2009-09-27 20:56:17 | 水族館
  アクアマリンふくしま、サンゴ礁の水槽は、キンメモドキが大群をなし、その他色とりどりの魚が泳いでいて、見ごたえのある水槽になっています。世界最大の水族館、アメリカアトランタの「ジョージア水族館」が全世界を隈なく歩いて参考にしたのが、この水槽です。この水槽の底の一番端のほうに用心棒のごとき魚が構えています、ニセゴイシウツボです。大きく口を開けた姿はちょっと迫力があります、お客さんの人気も高い魚です・・大きく開けた口の中も碁石模様です

タッチラボⅡ、アナゴ・ウナギ・ハモの判別法

2009-09-24 15:01:55 | その他
  アクアマリンふくしま、「タッチラボ」は、現在「アミーゴ・アナーゴ」と称して、アナゴの生態についての解説を行っています。今回は3種の魚の違いを紹介しましょう、でもあまり大きな違いがないのですね、実際に展示しているのはアナゴだけですので、ちょっと判別しにくいところがあります。先ず、はっきりした違いは、写真のように、頭から口先にかけて違いがあります。ウナギは下あごが突き出ています(長い)、アナゴは逆に上あごが長い(眼も大きい)、ハモは口先が尖がっていて、歯も見えますね。でも一般的な食べ方はそれぞれちがいがあって独特です、ウナギ=蒲焼、アナゴ=寿司、ハモ=湯引き・・3種をバケツに入れ、上から見ている分には全く分からないと思います

海亀のあたま、黒潮水槽

2009-09-21 18:30:52 | 水族館
  アクアマリンふくしま、黒潮水槽の上部によくアオウミガメが泳いでいて、イワシの大群と鉢合わせをすることがよくあります。ウミガメは大海でも表層近くを遊泳しているようで、甲羅にフジツボが幾つもくっ付いた剥製があります(バックヤードツアーで見られます)。このときはアップで撮りましたので、このカメの首のところを良く見てください、ジャバラみたいになっていないでしょう、これでは頭を引っ込めることはできません、そのため剥製には頭の部分にもフジツボが付いています。川や沼のカメとは違うところです・・よく見ると目玉も大きいですね

寝そべっている魚、レッドフィン・ボディア

2009-09-18 08:58:59 | 水族館
  アクアマリンふくしま、熱帯アジアの水辺コーナーにちょっと変った魚がいます。マレーハコガメなどが入っている水槽には岩の上に完全に横になり腹をこちらに見せながら寝ている魚がいます。マングローブの大きな水槽では、フグなど木の間でじ~として休んでいる姿は見られますが、完全に横になり寝ている魚などいません。写真のように寝ているのは、レッドフィン・ボディアです、ドジョウ科の魚で、ヒゲがあるのが分かります・・4匹のうち、2匹は死んでいると見えますよね、普通は

バショウカジキ、黒潮水槽

2009-09-15 08:16:53 | 水族館
 アクアマリンふくしま、黒潮水槽には黒潮を回遊している魚が何種類も入れられています、9月14日の朝、ここにかなり小さめのバショウカジキが入れられました、紀伊半島沖の定置網で捕獲されたものらしいです。今日の新聞にも出ましたが、順調に飼育されれば世界で初めてとのこと。大きな背ビレを開いたり、閉じたりしながら泳いでいます、閉じた姿は隣を泳いでいるカマスに似ています・・写真のように2匹います、ここで大きくなればいいですね、大いに期待しています

金山ゴルフ愛好会、秋のコンペ(ゴルフ-137)

2009-09-12 17:37:44 | ゴルフ
 私が住んでる町内にゴルフの好きな人が集まって愛好会を作っています。昨日はその秋のコンペがありました。場所は偶然私が所属している塩屋崎CCで、メンバーとしては負けられないところです。天候も良く、暑くなく寒くなく絶好のゴルフ日和でした。結果はヨセが調子よく、ヨセワン、ティップインなどがあって、37,39でベスグロで、準優勝でした・・写真はパートナーの一人が桜2番で、達成したニアピンです、思わず写真に撮りましたが、入らないのが不思議くらいの近さです

地球儀の日本、オセアニックガレリア(その他-226)

2009-09-09 16:23:16 | その他
 アクアマリンふくしま、3階オセアニックガレリアには、阿武隈地域の地質を展示しているコーナーがあります。例えば、アンモナイトの化石などはこの地方でたくさん発掘されています。そんな中に地球が出現してからの大陸の移動状況を示した地球儀の展示があります。私はこれが好きでよく見てます、日本がどのような経過でいまの形になったかが分かります。溶岩が固まったプレートが移動するときに大陸の破片のような陸地が移動と融合を繰り返しながら、今の地球の姿になったのがよくわかります・・この写真は約6400万年前の日本近辺の様子です、下部に島が2つありますが、先のほうが北海道の南部、手前の方が東北になります

ウシエイ、ひさびさの遊泳

2009-09-06 18:26:05 | 水族館
 アクアマリンふくしまで一番大きな魚は何かご存知ですか? ジンベイザメとかマンタなどが一般に大きな魚ですが、ここではウシエイが最大です。長さが4m、幅2mという大きさです、ところが水槽の底にいてほとんど泳いでくれないものですから、その大きさが実感できないし、お客さんにも説明しにくいですね。でも、運がよければ、写真のように水槽の上部のほうまで泳いでくれることがあります・・どうです大きいでしょう、お客さんの頭と比べてみてください

トド親子公開、海獣・海鳥コーナー

2009-09-02 17:24:33 | 水族館
 アクアマリンふくしまで7月21日、トドに第3子が生まれたことを報告しました。それから1ヶ月ちょっと、8月28日に公開されました、いままでお父さんがいた水槽です。赤ちゃんももう30kg近くになり、かなり大きくなりましたが、まだ泳ぐのが怖いらしく、岩の上で寝そべっていることが多いですね。私はまだ泳いでいるところを見たことがありませんが、話しによると時々岩の上から水槽に落ちるそうです。名前の募集も始まりました、携帯フォトコンテストもやってます、ぜひ皆さまお出かけください・・写真は岩の上に寝そべって、お母さんを心配そうに見つめている赤ちゃん