3月1日から、アクアマリンふくしま、最終コーナーに「シーラカンスの世界」と称して、シーラカンスのいろいろな情報を集めた企画展が始まりました。いろんなものが集められていますが、やはり一番の目玉はシーラカンスの標本ですね。この標本はあとで紹介するとして、この写真は、先月初め、アフリカコモロ沖で捕獲されたシーラカンスが解剖されている様子です。東京慈恵医大三宅先生、アクアマリンふくしまの岩田主任が中心となって行われました、先ずは体長やヒレの長さ、体重などが詳細に測定され、その後体内の様子が分かるように、一部を切り取り、展示用の標本が作られました・・実験台の上で、白い布で覆われているのがシーラカンスです