Indoor airplane world
 



 PSoCマイコンボードを組み立てたものの、ユニバーサルボードのスペースにテストのためのパーツをはんだ付けするのはとても使い勝手が悪いので、ブレッドボードを取り付けるように改造しました。

 やはりブレッドボードは使ってみるととても便利です。改造する前にUSB・シリアル変換アダプタとボードについているRS-232Cコネクタが差し込めるように、片方のねじを取り外しました。



 そのままでもRS-232Cケーブルを介してつなげば問題なのでが、ケーブルが結構邪魔になります。直接差し込めるようになってもUSB・シリアル変換ケーブルがかなり固いのでこれも困りものです。



 ブレッドボードを貼る前に14ピンのメスピンソケット2個並べて取り付けました。こうしておけばPSoCからの配線を取り出すのに便利です。液晶表示器を取り付けたときに干渉しないようにユニバーサルボードの2列目の穴にはんだ付けしました。

 ブレッドボードの裏には最初から両面スポンジテープが貼ってあるので、ユニバーサルボードに接着する部分だけシールを切り取って基板に貼りつけました。



 UARTの入出力にもメスピンソケットを取り付けました。



 オシロスコープやテスタを使うのに便利なようにチェックピン(GND)も付けました。



 ついでに28ピンソケットに8ピンPSoCをセットできるようにしました。PSoCの両側にメスピンソケットをつけることで直感的にポートがわかります。8ピンPSoCの場合は液晶表示器を使うことがほとんどないので、このソケットから配線を取り出しても問題になりません。



 これでPSoCマイコンボードの使い勝手がとても良くなりました。


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