2010年7月4日に行われる予定の「遠藤哲雄先生とのデュオの会」への参加を決めたものの、4月8日に左手が腱鞘炎と診断され、ギターが続けられなくなるのではないかと落ち込んでいました。
そこでしばらくギターに触れず、スーパー銭湯で炭酸泉入浴治療を試みました。スーパー銭湯へは3回通っただけなのでまだ効果のほどはわかりません。
デュオの会に参加するには最低2回遠藤先生の個人レッスンを受ける必要があります。その第1回目のレッスンを2010年4月18日に受けました。「ハーモニアス」からは私のほかにH 氏とN氏の3人で一緒に続けてレッスンを受けました。前日は「ハーモニアス」のグループレッスンがありましたが、左手の痛みも少なく何とかギターを弾くことができました。個人レッスンでも「月光」では無理な手首のひねりもなく無事レッスンを受けることができました。
ソルの練習曲「月光」を自分なりに弾き込んで、遠藤先生とのデュオレッスンに臨みましたが、多くの直すべき点をはじめ、練習曲に込められている意図、どのように音楽表現したらよいかなどについて細かく指導していただきました。おそらく独学では習得が難しいと思われる個人レッスンならではの有益な体験をすることができました。
記念すべき遠藤哲夫先生との初めての音合わせ「月光」
楽譜を見なくても弾けるように練習したはずが、ところどころ間違えて先生も合わせるのに苦労していました。まあ先生と初めてのデュオなのでこんなもんでしょう(苦笑)。素晴らしい音色のクラシックギターを手にしながら、美しい音色で弾くことができない、まだまだ猫に小判状態の初心者です。
今後は指導していただいた内容一つ一つ練習を重ね、楽しいデュオ演奏に向けて少しでも豊かな音楽表現ができるように努力したいと思います。また、左手が完治したら定期的に個人レッスンを受けることも検討したいと思っています。
| Trackback ( )
|
|
弾いてみたくなりました。
有り難うございました。
無理な指遣いがない編曲で良かったですね、お大切に。
これからDuoの音の重なりの美しさを生かせる演奏ができるように練習を重ねます。
といってもいまのところ練習量を抑えなければならないところが辛いです。
昨日もスーパー銭湯へ行ってきました。しばらく通うつもりで回数券を買いました。