2009年3月8日に明治市民センター体育館で行われた飛行会では腰痛がひどく、455KHz送受信機のテストがやっとでした。テストでは通達距離が十分でなく、飛行機に搭載した受信機の受光素子を上面から下面に取り付けなおして問題なく飛行できました。
455KHz受光素子は最大受光感度が870nmですが、送信機側の赤外発光ダイオードに940nmのものを使っていました。TSOP7000のデータシートによると940nmを使った場合、870nmのものに比べて通達距離が約60%になることが記載されています。
本日(2009年3月22日)片瀬しおさいセンター体育館での飛行会は腰の痛みもだいぶ良くなったものの、コルセットをして参加しました。残念ながら飛行会の報告はありませんが、新たに調達した870nmの赤外発光ダイオードを12個セットした455KHz送信機でテストを行いました。こちらの体育館は比較的赤外線の反射が多いので条件も良いのですが、送信機を操縦者の後ろに隠しても全く問題なくコントロールすることができました。
現在の試作送信機はソフトウェアバンド設定方式(1-4バンド)で、試作受信機はジャンパ方式によるバンド設定でともに1バンドに設定しています。
受信機側のソフトウェアバンド設定はまだうまくいっていません。また同時飛行のテストについてはもう少し先になります。
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しばらくアップデートがなくて健康が心配になったんですが, こんなに重要な資料をまた与えてくださいました.
2.2usec に対する duty 祈るいくらを持って行ったんですか?
10%にしても問題ないことですか?
( P.S : 機使用)
完成機なら手元に戻ってハンドキャッチが出来ますが、試験機では、回収に行ったり屈んで拾ったりと腰に負担がかかるのでは?。ご自愛くださいませ。
なんでもなければ455KHzももっとのめりこんでテストできるのですがさすがに元気が出ません。
まあ楽しみながらスローペースでいきます。