Indoor airplane world
 



 Fusion PCBに初めて基板発注したのが2012年7月31日。



 最終的に5cmx5cmの基板内に23mmx20mmの基板を4個密着配置した上のレイアウトで、8月4日にファイルを提出しました。

 8月7日に届いたメール
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Thanks for your update and we will check it and keep in touch with you.
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 そしてその後しばらく連絡がなかったので8月20日にメールで確認したら、今日発送するということでした。PCBCARTと違って送ったよという連絡は来ません。発注後はMy Accountページでの確認が必要です。

 一番安価な発送方法を選択しましたが、航空便書留による発送でトラッキングナンバーが記載されていました。



 今日のお昼に検索したところ「持ち出し中」になっていました。



 そして到着した基板。残念ながら4個がつながっていました。1枚多く11枚あります。



 基板裏側に余分なシルク印刷文字が・・・。この状態だと基板カッターでカットしても、外形の仕上げが必要になるのでかなり面倒です。スリットなしでカットラインをシルク印刷したほう良かったかもしれません。



 同じHASL仕上げのPCBCARTの基板(右)と比べてみても、仕上がりに大きな違いはないようですが、基板に結構反りが見られます。

 参考までに上の画像にある基板(右)は片面で、PCBCARTではツーリングコスト$38.30+送料$20.63=$68.93+基板代でした。それに比べてFusion PCBではツーリングコストを含む5cmx5cm基板10枚$9.90+送料$3.86=$13.76と驚くほどの安さでした。

 これだけを比較するとPCBCARTのほうがかなり高い感じですが、発注する基板が多くなればFusion PCBより安くなります。また追加注文ではツーリングコストがかからないので更に安くなります。それでも別に最低$20.63(DHL)の送料がかかります。

 今後はFusion PCBに向いた基板を発注したいと思います。

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