インドア・プレーンは軽さが命。それには搭載する機材の軽さも大変重要です。
自ら軽量な受信機を組み立ててインドア・プレーンを楽しんでいる一部の人たちを除き、多くの人たちは完成品の受信機を搭載してインドア・プレーンを楽しんでいます。
今まで最も軽い赤外線受信機はIRX261Sの0.24gです。0.24gでも十分に軽いのですが、軽さへの要望は高まるばかりです。
そこで基板のパーツ実装密度を上げるためにパーツ・ライブラリを描き直し、今までにない軽量な赤外線受信機を作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9b/e5c8828e7a63d62127bdd2525d3962a7.jpg)
基板サイズ7.5mmx9mm、重量160mgの2チャンネル赤外線受信機IRX262
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0d/375a086562d588f186eb62d272106503.jpg)
こうして7.5mmx9mmととても小さくて160mgと今までにない軽量な赤外線受信機IRX262が完成しました。現状で発注できる最も薄い0.5mmの両面基板を使っています。
基板の端子に直接1mmピッチコネクタをはんだ付けして使うこともできます。バッテリモニタも搭載しています。金メッキに赤色レジスト仕上げがなんとも新鮮です(いままでどおり緑レジストでも良かったんですけどね)。
あまりにも基板が小さいため端子には極性表示がありません。くれぐれも電池端子の極性に注意してください。
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ただしトレーナー端子のあるものに限ります。
トレーナー端子に赤外線送信モジュールをセットして使います。