455KHzPCM赤外線送受信機による同時飛行報告

　片瀬しおさいセンター体育館で行われた飛行会で455KHzPCM赤外線送受信機による同時飛行のテストを行いました。

　持ち込んだマイクログライダーとバルサテスト機のうちバルサ・テスト機を箱から出すときにぶつけて垂直尾翼が脱落してしまい、マグネット・アクチュエータのワイヤが断線してしまいました。

　今回の同時飛行テストはあきらめるしかないとがっかりしていたところ、ラダーを固定してスロットル・コントロールだけでテストしたらといわれ、ラダーを旋回できるようにテープで固定して、マイクログライダーとの同時飛行を試みました。

　一機のラダーがコントロールできないという不完全な状態でのテストでしたが、2機での同時飛行が可能であることを確認できたのは大きな収穫でした。

　一緒に持ち込んだ4:1ギヤダウンの自作単相ブラシレス・モータ搭載機もパワフルでとても軽快に飛行してくれました。