Indoor airplane world
 



 しばらくぶりのインドア・プレーン工作です。以前作ったUP-06改造機と同じものをバルサ材から切り出して作りました。シンプルで作りやすくしかも緩急自在な飛行が楽しめるお気に入りのインドア・プレーンです。

 多少パワフルなモータユニットを搭載して、部屋の中では主翼迎角を多めにすればゆっくりとしたフライトが楽しめます。また小さな半径での旋回を可能にするため、ラダーの舵角を大きくします。



 モータユニットは以前作ったものを赤外線受信機と一体化しました。



 0.1mmコイル98ターン6.6Ω、カーボンチューブ軸受け、モータシャフト0.8mm、G309-081ピニオン、G336Lスパー、G212-071をプロペラ支持に使用、MCF3222プロペラ+PC02-07Nプロペラアダプタ。



 ラダーのマグネット・アクチュエータにPB1を使ってみました。プラスチック用接着剤を使ってバルサに貼り付けただけの手抜き工作です。舵角を大きくしたいのでセンタリングマグネットは使っていません。



 30mAhリチウム・ポリマ電池搭載時の全備重量3.93g。電池が1.18g、プロペラ、受信機を含むモータユニットが1.57gなので機体重量が1.18gになります。

 手元に半端なフィルムがあったので主翼には2.2ミクロン・フイルムを、尾翼には0.9ミクロン・フィルムを使ってしわ貼りにしました。翼面荷重は1.5g/dm2を下回ります。

 モータユニットはU80プロペラセット時で5.3gの静止推力があるで、今回のインドア・プレーンは明らかにオーバーパワーです。なんとか明日の飛行会に間に合いました。

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