もう一つの「月光二重奏」

　ギターを再開してから二年になりました。その間、鷲爪矯正器を作って装着したり、iPadによる譜めくり装置を作ったり、楽譜編集ソフトを使いこなしたりと、ギターの練習とともにいろいろ楽しんでいます。 　しかし、ギターをほとんど欠かすことなく毎日弾いているものの、なかなか上達しないことに苛立ちを感じている今日この頃です。 　さて、ソルの「月光」エチュードOP.35-22は古くから知られていますが . . . 本文を読む

ギターアンサンブル「Gセブン・ギター発表会」

　 　毎年行われている「若葉のコンサート」が、今年は東関大震災の影響から計画停電などで中止しになり、6月5日に開催された「Gセブン発表会」を聴きにいってきました。 　十分に練習時間がとれなかったということですが、大変素晴らしい演奏でした。画像はその時のスナップです。 　Gセブンのホームページでもいずれ詳細が発表されると思います。 . . . 本文を読む

クラシックギターの弦高調整

　ギターサークルの仲間からクラシックギターの弦高調整の依頼を受け、ASTURIASギターを預かりました。 預かったギターの6弦12フレットの弦高 　預かったギターは弦長630mmのもので、6弦12フレットで弦高が約4.6mmでした。一般的に量産ギターは弦高が高めになっているものが多いようです。ネックの反りもないのと、サドルとの高さに余裕があるので、弦高を下げても問題ないと判断しました。 　 . . . 本文を読む

finale NotePadをやめてMuseScoreを使おう

　 　楽譜の作成にfinale NotePad 2008を使ってきましたが、途中移調や途中拍子変更などができないため、Dominoと併用しながら楽譜をつくってきました。 　どちらソフトもある程度使い方に慣れてはきたものの、それでも楽譜を作るのにかなり手間がかかります。 　最近になってフリーのMuseScoreをダウンロードして使ってみたところ、finale NotePadに比べて機能も充実してい . . . 本文を読む

「善行クラシックギター愛好会」ギターコンサート

　 　本日お天気に恵まれたKKR江の島ニュー向洋で、「善行クラシックギター愛好会」による第3回ギターコンサートが行われました。 　本年2月に予定していたコンサートを、練習に練習を重ねて4月に延期したということだけあって、今までになく完成度の高い、聴きごたえのある素晴らしいコンサートでした。 　プログラムは1部がクラシック曲、2部が映画音楽の計10曲の他に、アンコール曲で「月光仮面は誰でしょう」 . . . 本文を読む

課題曲「ローレライ」

　 　4月から「ハーモニアス」のパートが再編されました。そして新たな課題曲が「ローレライ」に決まりました。 　「ローレライ」と言えばライン川下りでも有名なドイツの観光名所で、昨年の夏に旅行でライン川クルーズをしてきました。 　ライン川 　ライン川周辺に点在する古城とブドウ畑 　ライン川流域の町ザンクト・ゴアルスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山 　この岩がなぜ有名 . . . 本文を読む

ギターサークル「ハーモニアス」のブログ開設

　 　クラシックギターサークル「ハーモニアス」のブログを立ち上げました。管理人はサークルのN氏。私はしばらくそのサポートをさせていただきます。 　「ハーモニアス」では以前からホームページの立ち上げについて検討していましたが、このたび公民館へのサークルメンバー募集のための働きかけがきっかけとり、ブログ開設の運びとなりました。 　まだ開設したばかりですが、これからメンバー全員が参加できるような充実 . . . 本文を読む

ギター再開から一年半

　ギター再開から一年半になりました。ここでクラシックギターについての今を書いてみたいと思います。 　自宅でのギター練習は再開当初一日平均3時間ぐらいは弾いていたと思います。途中腱鞘炎になって練習時間は減ったものの、ギターに触れない日は数えるほどでした。腱鞘炎から10カ月経過した今は大分よくなり、練習時間も少しずつ増えてきました。 　毎週土曜日の夕方6時ごろから夜10時まで、ギターサークル「ハー . . . 本文を読む

Gセブンの「クリスマスコンサート」を聴いてきました

　 　今年5月に行われたGセブンの「若葉のコンサート」に引き続き、本日地元藤沢市の御所見公民館で行われた「クリスマス・コンサート」を聴きに行ってきました。 　ギターアンサンブルGセブンと八王子ギターアンサンブルの有志によるギター合奏、御所見ハーモニカサークルの演奏、ギター伴奏によるオカリナ演奏等、クリスマス曲も交えた楽しいコンサートでした。 　ハーモニカはベース用、コード用もあるこ . . . 本文を読む

手づくりストリング・ワインダー

　 　クラシックギターの弦を交換するときにあると便利なのがストリング・ワインダー。弦は2-3カ月に一度交換する程度なので、ストリング・ワインダーの必要性をあまり感じていなかったのですが、工作好きなので作ってみました。 　以前一度プラスチック製のストリング・ワインダーを借りて使ったことがありますが、市販のストリング・ワインダーは汎用性を持たせているため、糸巻きつまみよりかなり大きな穴で、セット . . . 本文を読む