降って来るもの

写真と散文とぽえむ

軽重の意思を

2018-11-22 14:31:18 | 詩16

             軽重の意思を


TOKIの必然性について

僕らは

夜を徹して語り合うのだ

 此処に居ること

 此処まで来たこと

 此処から行くとこ

 此処ですること

TOKIはその議論のために

幾万時間でも用意される

TOKIは如何様にも融通されて

軽重の意思を攪拌し

時間はその時に初めて

己の掌で

炙り絵のように現実となる


TOKIの永遠について

僕らは

昼夜を分かたず思索するのだ

 今、此処に居て

 既に、此処に居ない

TOKIの不可思議を

僕らは

inochiの間中

喧々諤々と

上人のように追い求める

            2018 11/22 14:41 万甫

 

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朝景

2018-11-22 06:33:46 | 風景

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 昨日の夕方の予報では、この時間なら既に雨が降っている筈でしたが、上空を覆う灰色と黒色の混ざった、いかにも晩秋を感じさせる侘しい空の佇まいから、まだ雨粒は落ちてきていません。ですがその空を突いて針の孔ほどの穴を開ければ、其処から氷雨が一気呵成に堰を切って落ちてくるのは時間の問題のような、まだ薄暗い木曜日の午前6時半デス

 昨日の朝は、美しい朝焼けの空を撮って、気をよくして4000歩ほどのを。勿論カメラ持参で度々立ち止まっては、袈裟懸けのカメラを構えてパチリなどするので、ウオーキングの効果は甚だ疑問ですが・・

オレンジとピンクの空

久しぶりにSHを起点に歩いてきました。何十枚も撮った旧宅の前からの景色です

引っ越してもはや8か月が過ぎました・・。

何時もの道へ朝露の水玉

罠にかかって檻に閉じ込められた鹿が、人の気配で狂ったように金棒に体当たりします。

少し時間がたって、小粒の水玉たちは掻き消えました

秋の空を写しています風景は逆さまになっていますが・・

  11/22 07:00 まんぼ

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