
6/20-21で南東北旅行へ行ってきた話の続きです。
前回のタイトルに書いたのですが、只見線を通り抜けるのはおよそ10年ぶりでした。部分的には、西若松ー会津若松を会津鉄道の列車で乗っているのですけど、4年前に途中区間が不通になってからは、すっかり足が遠のいてしまい、そうやって遠のいているうちに、臨時駅が2駅も廃止されてしまいました。
おまけに代行バスのダイヤが列車接続をあまり意識していないというダイヤの組み方の悪さもあり、通り抜けるのが極端に面倒になって、両端の磐越西線や上越線は何度も通っているのに、只見線は全く乗らない状態でした。このままでは、乗らないうちにまた廃止話が出てくるぞと思い、今回ルートに組み込んだのです。
只見駅から会津川口駅までは問題の代行バスに乗車します。この区間、住居はまばらで、自動車の交通量も少なく、過疎化が進んでいるのは目に見えてわかりました。今回は臨時列車運行日だけに、マイクロバスは一応補助席を使う程度まで埋まりましたけど、それでもマイクロバスで運びきれてしまう程度しか乗っていなかったと言うことです。


これが乗車するマイクロバス。マイクロバスとしてはやや大きめでしょうか。日本語が変ですかね

只見駅の駅舎脇の路は神社につながっているようです。駅前にも関わらず第三種踏切

その踏切から。転車代の奥には除雪車らしい姿が見えます


国鉄急行色のキハ47形+キハ48形はしばらく後の折り返しでした

看板が見える建物は、位置的に只見町役場?廃校になった学校かな?

駅前に雪の固まりが残っていました。もう6月下旬なのにです。さすが豪雪地帯

雪置き場の奥の山々にも雪が残っています

その雪置き場の前にあった只見線の看板

ぶらぶらしていると、マイクロバスが1台過ぎて行きました

駅前にて。これも代行バスの1台でした。乗ったのは最初の方に掲載したラッピングバスです
さて、ここからは代行バスに乗ります。
只見線の線路沿いに通る沼田街道を通り、ほぼ駅の近くまたは駅前にバス停が作られていました。
途中何度も、4年間列車の走っていない線路や鉄橋を見ながら、バスは会津川口駅へ向かって行きました。

会津蒲生駅の少し手前、廃墟感の漂うコンクリ橋

会津塩沢付近は列車が走っていれば撮影ポイントだろうなあと思えた

狭いマイクロバスでけっこう満員であったため、きちんと写真が撮れないことも多かった

何度も線路の下をくぐった

スノーシェードらしい物も見える

踏切だが、列車は走らない

そして本名駅近くのこの橋。この橋が流された3つの橋梁の1つです

会津川口駅に到着
会津川口からは再び鉄路に戻ります。
待っていた車両はキハ40形の2両編成ですが、後方の車両に人が主に乗っていて、前側の車両はあまりいません。
それもそのはず。今やどレアと化した、非冷房キハ40形が先頭車だったのです。で、むしろ私はこれ幸いと非冷房車に乗りました。まだ6月で山間の只見線ですから、窓を開けておけば十分涼しいですからね。この列車で会津若松へ向かいました。

会津川口駅構内にあった看板

キハ40形の小牛田色が2連で待っていました

只見側の線路。この線路もずっと列車が通っていません。広い会津川口駅構内は寂しく感じます

会津川口駅の駅名標

駅は只見川沿いにあり、線路のすぐ隣は川です

こちら側のキハ40形は冷房があったんですが・・・

先頭車は非冷房でした。トロッコ以外で非冷房車に乗るのは久しぶりだなあ

このとおり、天井は扇風機のみでシンプル

窓を堂々と開けて乗れますので、車窓の撮影はばっちりです

朽ち果てた感じの会津水沼駅駅名標

依然として沼田街道が平行しています


はい、日本で2駅だけの「宮下」の駅。会津宮下駅ですね。なお大神宮下駅は宮下駅じゃない

露出間違えて空に合わせて撮った写真。まあこれはこれで面白いか

緑に露出を合わせた状態。若干移動してますけど、ほぼ同じ場所ですね

ずっと山の谷間の景色だった只見線も、そろそろこのような景色は終わりです

会津若松が近づくと、水田地帯に入ります。このあたりのコシヒカリは美味しいです

会津若松に到着する寸前、12系ばんえつ物語号用客車が見えました

この日はまだC57形検査中のためDL牽引でしたが。12系ばんえつ物語号用客車です。最近乗ってないなあ

会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」。これはよく乗ってますねえ

さて、1番線に移動したら・・・おや、久々の遭遇だ

485系「リゾートエクスプレスゆう」でした。隣は磐越西線色719系

すぐに発車してしまい、じっくり撮影できなかったのは残念。そういや、ほぼ団臨専用かつ拠点が勝田のこの車両は、さんざん見たことはあっても乗ったことが無い。確か、20年くらい前からあるのになあ
会津若松に着きましたら、この後は郡山方面へ抜け、さらに山形へ向かいます。以下、次回。
前回のタイトルに書いたのですが、只見線を通り抜けるのはおよそ10年ぶりでした。部分的には、西若松ー会津若松を会津鉄道の列車で乗っているのですけど、4年前に途中区間が不通になってからは、すっかり足が遠のいてしまい、そうやって遠のいているうちに、臨時駅が2駅も廃止されてしまいました。
おまけに代行バスのダイヤが列車接続をあまり意識していないというダイヤの組み方の悪さもあり、通り抜けるのが極端に面倒になって、両端の磐越西線や上越線は何度も通っているのに、只見線は全く乗らない状態でした。このままでは、乗らないうちにまた廃止話が出てくるぞと思い、今回ルートに組み込んだのです。
只見駅から会津川口駅までは問題の代行バスに乗車します。この区間、住居はまばらで、自動車の交通量も少なく、過疎化が進んでいるのは目に見えてわかりました。今回は臨時列車運行日だけに、マイクロバスは一応補助席を使う程度まで埋まりましたけど、それでもマイクロバスで運びきれてしまう程度しか乗っていなかったと言うことです。


これが乗車するマイクロバス。マイクロバスとしてはやや大きめでしょうか。日本語が変ですかね

只見駅の駅舎脇の路は神社につながっているようです。駅前にも関わらず第三種踏切

その踏切から。転車代の奥には除雪車らしい姿が見えます


国鉄急行色のキハ47形+キハ48形はしばらく後の折り返しでした

看板が見える建物は、位置的に只見町役場?廃校になった学校かな?

駅前に雪の固まりが残っていました。もう6月下旬なのにです。さすが豪雪地帯

雪置き場の奥の山々にも雪が残っています

その雪置き場の前にあった只見線の看板

ぶらぶらしていると、マイクロバスが1台過ぎて行きました

駅前にて。これも代行バスの1台でした。乗ったのは最初の方に掲載したラッピングバスです
さて、ここからは代行バスに乗ります。
只見線の線路沿いに通る沼田街道を通り、ほぼ駅の近くまたは駅前にバス停が作られていました。
途中何度も、4年間列車の走っていない線路や鉄橋を見ながら、バスは会津川口駅へ向かって行きました。

会津蒲生駅の少し手前、廃墟感の漂うコンクリ橋

会津塩沢付近は列車が走っていれば撮影ポイントだろうなあと思えた

狭いマイクロバスでけっこう満員であったため、きちんと写真が撮れないことも多かった

何度も線路の下をくぐった

スノーシェードらしい物も見える

踏切だが、列車は走らない

そして本名駅近くのこの橋。この橋が流された3つの橋梁の1つです

会津川口駅に到着
会津川口からは再び鉄路に戻ります。
待っていた車両はキハ40形の2両編成ですが、後方の車両に人が主に乗っていて、前側の車両はあまりいません。
それもそのはず。今やどレアと化した、非冷房キハ40形が先頭車だったのです。で、むしろ私はこれ幸いと非冷房車に乗りました。まだ6月で山間の只見線ですから、窓を開けておけば十分涼しいですからね。この列車で会津若松へ向かいました。

会津川口駅構内にあった看板

キハ40形の小牛田色が2連で待っていました

只見側の線路。この線路もずっと列車が通っていません。広い会津川口駅構内は寂しく感じます

会津川口駅の駅名標

駅は只見川沿いにあり、線路のすぐ隣は川です

こちら側のキハ40形は冷房があったんですが・・・

先頭車は非冷房でした。トロッコ以外で非冷房車に乗るのは久しぶりだなあ

このとおり、天井は扇風機のみでシンプル

窓を堂々と開けて乗れますので、車窓の撮影はばっちりです

朽ち果てた感じの会津水沼駅駅名標

依然として沼田街道が平行しています


はい、日本で2駅だけの「宮下」の駅。会津宮下駅ですね。なお大神宮下駅は宮下駅じゃない

露出間違えて空に合わせて撮った写真。まあこれはこれで面白いか

緑に露出を合わせた状態。若干移動してますけど、ほぼ同じ場所ですね

ずっと山の谷間の景色だった只見線も、そろそろこのような景色は終わりです

会津若松が近づくと、水田地帯に入ります。このあたりのコシヒカリは美味しいです

会津若松に到着する寸前、12系ばんえつ物語号用客車が見えました

この日はまだC57形検査中のためDL牽引でしたが。12系ばんえつ物語号用客車です。最近乗ってないなあ

会津鉄道の快速「AIZUマウントエクスプレス」。これはよく乗ってますねえ

さて、1番線に移動したら・・・おや、久々の遭遇だ

485系「リゾートエクスプレスゆう」でした。隣は磐越西線色719系

すぐに発車してしまい、じっくり撮影できなかったのは残念。そういや、ほぼ団臨専用かつ拠点が勝田のこの車両は、さんざん見たことはあっても乗ったことが無い。確か、20年くらい前からあるのになあ
会津若松に着きましたら、この後は郡山方面へ抜け、さらに山形へ向かいます。以下、次回。