6/20-21 南東北の旅 その３「磐越西線を降りて新幹線で山形へ＋寄り道」

6/20-21で南東北旅行へ行ってきた話の続きです。

6/20に只見線を通り抜けまして、会津若松までやってきました。それにしても、今年になって3度目の会津若松だっけか・・・我ながらよく来ます。
この会津若松から磐越西線で郡山へ降りますが、719系の電車は6両編成。そのうち2両は新たに改造を受けたジョイフルトレイン「フルーティアふくしま」でした。
「フルーティアふくしま」はスイーツの提供をメインとした磐越西線のジョイフルトレインで、現在はJR東日本の「びゅう」の旅行商品扱いで有り、残念ながら今回はその切符を入手することがで来ませんでした。このため、併結の一般車に乗車して郡山へ向かいました。


中線に止まっている6連の719系。真ん中はラッピング車ですね



こんな感じのラッピングです


郡山側の2連が「フルーティアふくしま」です




黒色と赤色を主体にした車両デザイン。一部の扉が埋められています


こちら「あかべぇ」が歩いてきました。どうも前回掲載した「リゾートエクスプレスゆぅ」のお見送りをしていたようです


ぐるっと回って、会津若松側の先頭車。719系磐越西線色です


あらためて「フルーティアふくしま」


会津若松側の車両はクモハ719-701。719系700番台と言うことになりますね


先頭側で


このように窓も一部埋められています


そして郡山側はクシ718-701。食堂車を名乗る電車は貴重な存在です。ちなみに「クシ」は国鉄時代含めて初だとか


ふと見るとDE10形が



C57形に代わって「ばんえつ物語号」を牽引していたDE10形DE10 1680でした


郡山から719系の4連がやってきました


乗車するのは「フルーティアふくしま」付の6連です



719系の車内。この車両以外には例がほとんど無い、集団見合い式セミクロスシートです


さて、「フルーティアふくしま」のお見送りで、再び「あかべぇ」登場



ちょっと「フルーティアふくしま」の車内を覗いてみました


さて、郡山に向かいます

郡山からは山形新幹線に乗り換えますが、磐越西線の列車が到着する1分前に列車が発車するという、乗り継ぎ無視のダイヤ。
このため、郡山駅で1時間ほど待つことになりまして、ホームで列車撮影でもしていましたが、天気があいにくの雨になってしまいました。


停車中のE5系+E6系「なすの」



通過していった「はやぶさ」「こまち」


乗車する「つばさ」がやってきました。塗装変更車への乗車は初めてです


車両はE3系2000番台

さて、この日は山形で泊まることにしていたんですが、まだ時間が合ったので山形鉄道に寄っていくことにしました。
このため「つばさ」を赤湯駅で下車しました。





赤湯駅で走り去るE3系2000番台新塗装「つばさ」を撮影



山形鉄道YR880形がやってきました


途中の今泉駅で列車交換。やってきたもう1両のYR880形


宮内駅の駅長うさぎ「もっちぃ」のラッピング車でした


今泉駅。JR米坂線と山形鉄道フラワー長井線の接続駅です


終点の荒砥へ到着。もうすっかり真っ暗です


荒砥駅の時刻表。この日の最終列車で赤湯へ戻ります


夜の荒砥駅

この後、赤湯から山形まで普通列車で移動して、この日の行程は終了。
次回から6/21の行程に入ります。