
6/20-21に南東北を中心とした乗り鉄旅行をしてきました。
6/20の朝は、まず東京駅で上越新幹線に乗ります。東京から新潟県の長岡まで一気に行きまして、そこで只見線直通の臨時快速に乗り換えます。
とは言っても、只見線自体は2011年7月の豪雨で橋梁が流されて以来、未だ只見ー会津川口はバス代行が続いています。この臨時列車も只見線内は只見駅までの運行でした。ちょうどこの列車で只見に着くと、1時間程度で代行バスに乗り換えられるというダイヤになっていたので、この列車に乗るため、わざわざ一旦長岡まで行ったのです。

こちらはE4系「Maxたにがわ」。この電車では長岡へ行けません

E3系2000番台「つばさ」の新塗装車

側面には山形名物の紅花とさくらんぼです

E7系「あさま」。そういや、まだ北陸新幹線には乗ったことがありません。2月に北陸行っているので、次は秋かなあ

乗車するE2系「とき」がやってきました

長岡で下車。長岡駅構内にあった看板

乗り換えはこの列車。臨時快速「只見山菜満喫号」です

すでに入線していましたので、反対側ホームから撮影。車両は国鉄急行色に塗り替えられたキハ47形+キハ48形です

指定席車だったんですが、なぜかキハ48形側では無く、キハ47形側でした。キハ48形が自由席

小出に到着。ここで進行方向が変わります


側面サボも臨時

国鉄急行色をまとうキハ47形とキハ48形。若干違和感があります

小出駅の駅名標

横位置で、キハ48側

縦位置で、キハ48側
この日は天気が良くなったり、悪くなったりだったんですが、幸いに臨時列車乗車中はほぼ晴れでして、只見線の美しい車窓を楽しむことができました。

ちょっとガラスがくもってますね



破間川沿いを走る只見線。景色は良いです

豪雪地帯でもある只見線。平行する道路にはスノーシェードが作られています

大白川駅で行き違いのために停車。しばらく待ち時間がありました

行き違いの列車。東北標準色(小牛田色)のキハ48形と思いきや・・・

あれ?後方のキハ48形のこの塗装は・・・

そう、なぜか盛岡色です。盛岡色のキハ48形とは、八戸線や津軽線を走っているような車両ですね。貸し出しなのか、転属したのかまではわかりませんが・・・


走り去る小出行き。後に入ってきた列車が先に出ていきました。まあ、こちらは臨時ですし

大白川駅の駅名標。実は、左右の駅が共に廃止されたので、両方シールになっている。左側が元は「柿ノ木」、右側が元は「田子倉」でした

大白川駅の駅舎

さて、そろそろ出発です

田子倉ダムの一部を見ることが出来ますが、ほとんどトンネルです

これはスノーシェード



田子倉のトンネルを抜け、只見湖、只見川沿いを走り抜け

SL用転車台が見えたら只見です。かつては「SL会津只見号」がこの転車台を使用していました

只見駅に到着

地元観光課の方々でしょうか。お出迎えしていました


只見駅に到着した国鉄急行色キハ47形+キハ48形

ここから先の鉄路は未だ復旧の目処すら立っていません。黒字会社であるJR東日本は、国から災害復旧の補助が出ないため、超赤字区間だけに4年経っても放置状態なのです

地元のゆるキャラがお出迎えしていました。只見町の公式キャラクター「ブナりん」です

只見駅の駅舎。有人駅で、駅舎内に地元の生産物の販売所がありました

駅前では観光タクシーの受付、くじ引き、山菜汁の振る舞いがありました

わかりづらいですが山菜汁を頂きました。おかわりして2杯。美味しい山菜汁、ごちそうさまでした

列車の方はそのうち折り返し。私はこれから先に進みます
次回は代行バスに乗って、只見線を抜けます。
6/20の朝は、まず東京駅で上越新幹線に乗ります。東京から新潟県の長岡まで一気に行きまして、そこで只見線直通の臨時快速に乗り換えます。
とは言っても、只見線自体は2011年7月の豪雨で橋梁が流されて以来、未だ只見ー会津川口はバス代行が続いています。この臨時列車も只見線内は只見駅までの運行でした。ちょうどこの列車で只見に着くと、1時間程度で代行バスに乗り換えられるというダイヤになっていたので、この列車に乗るため、わざわざ一旦長岡まで行ったのです。

こちらはE4系「Maxたにがわ」。この電車では長岡へ行けません

E3系2000番台「つばさ」の新塗装車

側面には山形名物の紅花とさくらんぼです

E7系「あさま」。そういや、まだ北陸新幹線には乗ったことがありません。2月に北陸行っているので、次は秋かなあ

乗車するE2系「とき」がやってきました

長岡で下車。長岡駅構内にあった看板

乗り換えはこの列車。臨時快速「只見山菜満喫号」です

すでに入線していましたので、反対側ホームから撮影。車両は国鉄急行色に塗り替えられたキハ47形+キハ48形です

指定席車だったんですが、なぜかキハ48形側では無く、キハ47形側でした。キハ48形が自由席

小出に到着。ここで進行方向が変わります


側面サボも臨時

国鉄急行色をまとうキハ47形とキハ48形。若干違和感があります

小出駅の駅名標

横位置で、キハ48側

縦位置で、キハ48側
この日は天気が良くなったり、悪くなったりだったんですが、幸いに臨時列車乗車中はほぼ晴れでして、只見線の美しい車窓を楽しむことができました。

ちょっとガラスがくもってますね



破間川沿いを走る只見線。景色は良いです

豪雪地帯でもある只見線。平行する道路にはスノーシェードが作られています

大白川駅で行き違いのために停車。しばらく待ち時間がありました

行き違いの列車。東北標準色(小牛田色)のキハ48形と思いきや・・・

あれ?後方のキハ48形のこの塗装は・・・

そう、なぜか盛岡色です。盛岡色のキハ48形とは、八戸線や津軽線を走っているような車両ですね。貸し出しなのか、転属したのかまではわかりませんが・・・


走り去る小出行き。後に入ってきた列車が先に出ていきました。まあ、こちらは臨時ですし

大白川駅の駅名標。実は、左右の駅が共に廃止されたので、両方シールになっている。左側が元は「柿ノ木」、右側が元は「田子倉」でした

大白川駅の駅舎

さて、そろそろ出発です

田子倉ダムの一部を見ることが出来ますが、ほとんどトンネルです

これはスノーシェード



田子倉のトンネルを抜け、只見湖、只見川沿いを走り抜け

SL用転車台が見えたら只見です。かつては「SL会津只見号」がこの転車台を使用していました

只見駅に到着

地元観光課の方々でしょうか。お出迎えしていました


只見駅に到着した国鉄急行色キハ47形+キハ48形

ここから先の鉄路は未だ復旧の目処すら立っていません。黒字会社であるJR東日本は、国から災害復旧の補助が出ないため、超赤字区間だけに4年経っても放置状態なのです

地元のゆるキャラがお出迎えしていました。只見町の公式キャラクター「ブナりん」です

只見駅の駅舎。有人駅で、駅舎内に地元の生産物の販売所がありました

駅前では観光タクシーの受付、くじ引き、山菜汁の振る舞いがありました

わかりづらいですが山菜汁を頂きました。おかわりして2杯。美味しい山菜汁、ごちそうさまでした

列車の方はそのうち折り返し。私はこれから先に進みます
次回は代行バスに乗って、只見線を抜けます。
只見線のキハ40系、車番が改番されていなものもあるようですが、エンジン交換とかされていますか?
東海の40系は、すべてカミンズエンジンに乗せ換えして改番し、ワンマン改造したものは更に改番しています。
私は、元々のキハ40系のエンジン音が好きで廃車になる前に国鉄当時のエンジンサウンドを聞きたいです。
ただ、只見線運用車はエンジン換装していない車両も存在してます。
エンジン換装していないキハ40系ですと、四国が全車そうですね。東日本だと平坦用の烏山線1000番台とか、八戸線/大湊線/津軽線運用の車両がエンジン換装していなかったような。