おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

「美の壺」見て 決意

2012-01-09 | 骨董 蒐集
NHK「美の壺」の再放送を 朝ウオーキング出発前4時半頃 見るともなく見ていた。「 file212 京焼伊達道具」を見て 急に興味をひかれた。「美の壺」の茶器を見て 良く似たものが祖父の遺品にあるのでは!


母方祖父 吾一(1877年~1940年)は 俳句はホトトギス同人 趣味は骨董と 後に聞かされていた。特に価値観の異なった母は骨董購入資金を 「少し自分の着物でも買ってほしいと何時も思っていたの」とボヤイテいたことがあった。。祖父は自分が二歳の時に亡くなって面識なく 写真でしか知らない。70数年前に蒐集した品は その後 田舎の家に眠っていた。数年前にこれら遺品の一部を引き継ぐことになった。しかし祖母 母も亡くなり 中身については気になりながらも手つかずの状態で時が過ぎた。自分の出生時 詠まれた俳句の短冊を母からもらって部屋に飾ってある。干支が同じで「初孫も祖父の干支とや竹の春 千坊』短冊の裏に 生誕を祝すと名前と誕生日が記されている。

 吾一爺さんが懸命に折角集めたコレクションをこのままにしておくのは本当に申し訳ない。 
祖父のことを想い出し 今年こそ少しずつ整理して古いものに美を見つけ ロマンを感じ自分も楽しませてもらう決意した
 今年の重点実行項目とする。
NHKテレビ番組「美の壺」
暮らしの中に隠れたさまざまな美を紹介する、新感覚の美術番組。普段 使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美の アイテムを取り上げている
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