goo blog サービス終了のお知らせ 

おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

903話 「冬の土用の丑の日もウナギ」

2012-07-31 | もっと 知りたい
土用の日にウナギを送っていただいた三島市 Sさんより 901話「土用」をお読みになりメールをいただいた。

三島では、鰻屋が集まり、冬の土用の丑の日のお祭りを行なっています。
近郊の鰻屋(例えば、浦和)も参加して、華やかに行われますが、一般的には、夏に比べて関心は薄いようです。
寒い冬にこそ!うなぎ!

『ホントなの?』 三島商工会議所ホームページで確認。


夏に食べるうなぎはスタミナをつけますが、冬の土用の丑の日に食べるうなぎは、風邪に効果があると言われています。そこで今年も「第五回寒の土用うなぎまつり」が開催されます。また、「三島ブランドフェア」も同時に行われます。
皆様のお越しを、お待ちしてます。》

独り言 鰻が可哀そう土用が年4回あることは901話「土用」で記述。ウナギの受難日は暑中だけと思っていたら寒中の丑の日にも。うんちく深まり 少し思いが変わった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

900話 〝rich body "

2012-07-25 | もっと 知りたい

一月ぶりに 単身生活では面倒なので思いつかなかった コーヒー焙煎した。そこで先日 熊本の馬場さんより 提起された疑問「コクがあるのコクと一体何だろう」思い出した。
「コク」とか「キレ」は一体なんなのか、近年 様々なメディアがこの疑問について精力的な取材が行われてきたらしいが、その正体はまだよくわかっていない.

言語上では「凝縮されたうまみ。熟した濃い味わい」といわれている。



「コクがある」英語ではしばしば bodyと表現され、"rich body"でことを意味していることが面白い。

コク(こく、こく味、濃く、酷)の基本味のどれかにのみ関わるものというより、それぞれの味の「濃さ」、あるいは「濃度感」、「充実感」につながる感覚だといえるらしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

892話 警報と注意報の違い

2012-07-05 | もっと 知りたい








梅雨の真っ只中 天候は不安定 連日各地に 注意報 警報が出されている。毎年注目している花だけは 例年通り 開花していた。ヤマモモもすこし早い?熟していた。

891話で フト注意報と警報の区別が気になった。
気象庁から気象情報が発表されている注意報、警報の区別としては、大雨や強風などによって災害が起こる可能性がある場合に注意報が発表され、さらに重大な危険が切迫するおそれがある場合には警報が発表されるとのこと

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十八番 おはこ

2012-05-27 | もっと 知りたい
カラオケブームが始まったころ  おはこ(十八番)の一曲を持ちたいと思ったことがあるが 未達に終わっている 十八番の由来が知りたくなった。




   
得意なものを十八番というのは 歌舞伎役者の七代目市川團十郎(1791-1859)が最も得意としていた演目を集めた「 歌舞伎十八番」を1832年に発表 した。
御箱・十八番】 大切なものを箱に入れて保存する「箱入り」の略  「十八番」は、江戸時代、歌舞伎(かぶき)の市川宗家が得意芸「歌舞伎十八番(じゅうはちばん)」の台本を箱入りで保存したことによる事が由来とある。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年ぶりに帰ってきた? 亀

2012-05-10 | もっと 知りたい
2007・8・26【心あたりのある方へ】ブログ 
我が家にいそろう中の亀が行方不明となり 同じフロアーのお宅で見つかり 各家に回覧で飼い主探しをいただき無事保護となる。
ところが 引き取り直後水槽掃除中にほんのわずかな隙に また行方不明となった。

  保護された武庫川河畔



その後 五年経過。
先日いつもの早朝武庫川ウオーキング中 河口で 亀を発見 保護して家につれ帰った。来月 3歳半の しゅうとがやってくるので見せてやりその時に 武庫川に 帰してやろうと計画中。当時 まだ彼は生れておらず初めて 見て 触る亀にどんな反応示すか 今から楽しみにしている。

  5年ぶりの帰宅か

ところで〈鶴は千年、亀は万年〉といわれるが、実際には30~50年らしい。

 19歳の我が家の胡蝶蘭
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「らち」があかない

2012-04-29 | もっと 知りたい
 牡丹開花  撮影 西谷氏

先月 ゴルフプレイ中 友人と会話で 曖昧に使用していた言葉が 気になった。 ところが その言葉が どうしても思い出せずに 一月経過。偶然にも 今朝のウオーキング中に思い出した。「らちが明かない」の「らち」であった。メモして 帰宅後すぐに調べた。
それにしても 年のせいか 忘れものが多くなり こんなことが多く発生。同輩に恥を忍んで打ち明けると「おれも」「僕も」・・でも心境は複雑。最近はメモ持参でウオーキング。
【埒が明く】
物事にきまりがつく。かたがつく。
らち【埒】
1 馬場の周囲に巡らした。2 物の周囲に、また仕切りとして設けた。駅の改札口付近の柵など。3 物事の区切り。また、限界
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「イワシの頭も信心より」

2012-04-17 | もっと 知りたい
  撮影 山崎氏
よくメールを見てくれている熊本のBaちゃんより標記の語句「知ってる?」のメールあり。正直 初耳だった。
イワシの頭のようなつまらないものでも信心する人には尊く思われる物事をかたくなに信じる人を揶揄(やゆ)するときなどにもいう
鰯の頭のようなつまらない物であっても、神棚にまつって信心すれば、有り難いと思うようになることから。
第三者の目からはつまらないものに見えても、信心する人にとっては尊くありがたい存在になるということ。
「信心から」は、信心次第という意味。
昔、節分の夜に鰯の頭を柊の枝に刺して門口に飾っておくと、鰯の臭気が邪鬼を追い払うといわれていたことからできた言葉。
意味を知ると妙に納得できた。貧乏性なのかもしれないが自分は初年時代よりずっとイワシ大好きで 鯛やヒラメ ふぐ等の高級魚より 現在でも「イワシのほうが美味い!」を信じている。
他の魚よりイワシが獲れなくなり不漁になると困る・・・・まさに 信心して有難い存在なのだと頑固に信じており 語句の意味がよく理解した。
イワシの写真を探したら以前 山ちゃんが送ってくれていた1枚があった 鳥のくわえているのはいわしか? 近くゴルフで一緒するので確認する。
先日ウオーキング仲間のおばさんより和歌山土産にいただいたイワシの魚せんべいは現在のお気に入り。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「うだつ」が上がらない

2012-03-05 | もっと 知りたい
  
亡くなった友人のことを「あいつ 若いころは なんとなくうだつがあがらんかったのに 晩年は 変わったよな!」彼と親交のあった友人が語っていた。フト 想い出し 「うだつとはなにやろ?」例により気になっていた。語源がわかれば 非常に判りやすい表現だった
「うだつが上がらない」の語源
うだつは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
平安時代は「うだち」といったが、室町時代以降「うだつ」と訛った。本来は梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことをいった。そののち、切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁で1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられているものも「うだつ」と呼ぶようになる。本来、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られた ものだが、江戸時代中期頃 装飾的な意味に重きが置かれるようになる。自己の財力を誇示するための手段として、商家の屋根上に競って立派なうだつが上げられた。
うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の慣用句のひとつ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風呂吹き(大根)の由来

2012-01-30 | もっと 知りたい
連日 平年平均気温を下回るさうい日が続いている。山形では積雪3メートルを超えたという。寒さのせいか今冬は味のしみた大根が美味い。テレビの料理番組も風呂吹き大根の紹介が多い。いつもの癖 風呂吹きの意味を知りたくなった。
  
名前の由来
諸説あり、一説によると、漆器職人が冬になると漆の乾きが悪くて困っていたところ、ある僧から風呂(漆器の貯蔵室のこと)に大根のゆで汁を吹き込み、そこで乾かすとよいと教えられ、その通りにするとうまくいった。この時、大量のゆで汁を取るため、ゆでた大根も大量に余ったので近所に配った。すると、これがおいしいと評判になり、風呂にゆで汁を吹き込んだ残りの大根であることから、「風呂吹き大根」の名前が生まれた
ただし「風呂」とは本来、蒸風呂のことを指し、蒸気を満たした「室(むろ)」が語源であることを考えると、上の説は前後が逆転している。もともと漆器の乾燥室である風呂に湿気を与えるために沸かす湯が勿体ないため、大根を茹でるのに使った―との説が信憑性は高い。
  吾一爺さんコレクション
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「吟詠」のせい 歩行スピード ダウン

2011-12-04 | もっと 知りたい


早い!はや師走 年初目標として「未知のものに挑戦」特に日本古来のものの良さを会得するに取り組んだ。従来 音楽の分野では「洋楽」中心で「邦楽」については全く無知で何がよいのか理解できない未知の世界であった。古典邦楽には 地唄・箏曲、長唄、浄瑠璃、小唄、端唄、琵琶、吟詠等、とても奥深い。今年前半 とにかく聞き流すだけでもとの思いでウオーキング中のラジオは 「邦楽の時間」「民謡」中心と決めた なかでも「和太郎の邦楽ジョッキー」土曜日 5:20~5:50 (FM)は欠かさず聞いた。
聞き流しているうちに 少し良さも理解し特に「民謡」「吟詠」に興味津々。楽器は 尺八 津軽三味線。
急に嵌りつつあるのは 良さの理解か 日本人としてのDNAのせいかと 思ったりしている。
独り言  この所為か ウオーキング速度が 民謡 詩吟調に合わせてスピードダウンしているよう。
調べると 吟詠ははやはり緩やかに吟じられるもの
いわゆる歌のように、詩文をリズム、メロディに乗せて歌うのではなく、詩文の朗読を基本とし、素読の後に特有のメロディ(節調という)を加え 効果的に詩情を表現する。
具体的には、「はーるーこーおーろーおーのー、はーなーのーえーんー」と歌うのではなく、「はるゥーー(節調)こーろーのォーー(節調)、はなのォーー(節調)えんンーー(節調)」というように、語尾の母音を長く引き、そこで節調を行うことになる
吟詠(吟ずること)の対象とするのは、その歴史的経緯 から主として漢詩であるが、和歌や俳句、新体詩を吟ずることも少なくない。ただし、あまり長いものは好まれず、漢詩の吟詠であっても七言絶句が一般的。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする