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おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

熱帯夜の名月に

2011-09-13 | そうだったのか 
  
昨夜(10月12日)は 中秋の名月 今朝たまたまウオーキング中 路傍の雑草に月見草を見つけ一枝持ち帰る。鳴尾浜では早くもススキも 月に関しいろいろな疑問を抱えていたので 改めて学習したり考えた。
太陽と月が肉眼でほぼ同じ大きさに見えるのは 太陽は月の40倍の大きさなのに 地球との距離が 太陽は月の四十倍の彼方に存在するから。
中秋の名月は 毎年同じ日と決まっていない 今年は例年より早く気象のせいもかさなり 熱帯夜のお月見となったよう。
ツキミソウ」は 別名 マツヨイグサ 北アメリカ原産 繁殖力強く日本各地で野生化。
「雨月」「無月」「十五夜」「十六夜(いざよい)」の関連
十五夜の月は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれ 中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、中秋の晩に雨が降ることを「雨月(うげつ)」、月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を賞するとされる。また、俳諧では葉月十四日、十六日のことを特に「待宵(まつよい)」「十六夜(いざよい)」と称して、名月の前後の月を愛でる
  
独り言  雨月はなかなか粋な言葉。月の出から入りまで大きさが変化して見えるのは 目の錯覚か?
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「きびしく こわい人」

2011-09-02 | そうだったのか 


15年くらい前から 人間ドックや 何かあれば通院してお世話になっている病院の先生に先日久しぶりに診察してもらった。
「現役時代は真面目で厳しかったでしょう」「部下から怖がられたでしょう」 「タレントに似ているといわれことがあるでしょう」
先生は 長いお付き合いのせいか 時間の余裕があったのか たて続けて小生の人物像について饒舌に語られた。 「上司 同僚 部下 お得意先の皆さんからはやさしくて温和しい人と言われていました。タレントに似ているとは言われたこともないですよ」と答えた
何故? 少し気になり考えた 検査結果が心配で先生の前では表情が硬いのだと推論した。そういえば 多くの人は白衣を見ると血圧が上がるといわれている。
病院の診察の時や健康診断の時に、通常血圧よりかなり高くなる人がいるという。白衣の医師や看護婦さんに測ってもらう時に高くなるのを「白衣高血圧」と呼ばれ 、ほんとうの高血圧と間違われることもあるそうだ。診察結果を緊張して聴くとき表情が怖く厳しくなるのではと思う。
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見分け方 フヨウとムクゲ 

2011-08-06 | そうだったのか 
真夏 特に八月に花を咲かせる木は少ない 少ないながら近所で目立っているのは ムクゲ フヨウ サルスベリ ノウゼンカツラ キョウチクトウ。中でも花がよく似て ムクゲとフヨウの区別が判らなかった。同郷の林将之氏の本「気になる木がわかる」で調べた。アオイ科フヨウ属は同じも葉の形状が異なる。ムクゲはひし形で3つにさけておりフヨウは5つにさけている。今夏 撮影した写真を並べてみて ナルホド納得した。些細なことかも!でもスッキリした。
ムクゲ【木槿】
  
フヨウ【芙蓉】
   
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空蝉 (うつせみ)

2011-08-02 | そうだったのか 


「今夏はセミの鳴き声が聞けない!」が話題となるも 台風一過 急に鳴き声うるさくセミの羽化も目立つようになった。 
空蝉とは セミの抜け殻夏の季語。またこの世に生きている人間をいう。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じ生きている人間の世界、現世。
空蝉(うつせみ)とは、『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。巻名は光源氏と空蝉の歌「空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな」および「空蝉の羽におく露の木がくれてしのびしのびにぬるる袖かな」による。
空蝉を忘れられない源氏は、彼女のつれないあしらいに 却って思いが募り、再び紀伊守邸へ忍んで行った。そこで継娘(軒端荻)と碁を打ち合う空蝉の姿を覗き見し、決して美女ではないもののたしなみ深い空蝉をやはり魅力的だと改めて心惹かれる。源氏の訪れを察した空蝉は、薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去り、心ならずも後に残された軒端荻と契った源氏はその薄衣を代わりに持ち帰った。源氏は女の抜け殻のような衣にことよせて空蝉へ歌を送り、空蝉も源氏の愛を受けられない己の境遇のつたなさを密かに ...
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 「水」でなく「酔」 芙蓉

2011-06-16 | そうだったのか 

 最近 武庫川沿いウオーキングコースに色鮮やかな芙蓉が目立っていた。真夏の花なのに今年は早く咲いたのか。たまたま昨朝多分花を咲かせたボランティアの女性に逢いお尋ねした。『今年は早く咲き 色彩豊か 見事ですね 初めて観ますが何と言う種類ですか?」「変種のスイ芙蓉です 花は八重が特徴で 花が咲かないとフヨウとは区別しにくいですね」種類が異なり 早咲きではなく 更に 色鮮やかなのは1本の幹から花が 白から赤に変色していたのだ。
「正式名は 水フヨウではなく 酔フヨウ」それにつけても何故 が花の名についているのか 例の好奇心がわき更に調べた。酔フヨウはホントだった 面白いと思った。

 最初白くて時間がたつにつれてピンクになるフヨウは「スイフヨウ(酔芙蓉)」お酒を飲んで酔っぱらって顔が赤くなるのにたとえられている
独り言 友人に別名つける 「酔マスミツ」「酔イエナガ」「酔ソガ」「酔サカモト」「酔コバヤシ」「酔ヒロナカ」・・・・・

コメント (2)
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行ってみたいな よその国

2011-05-28 | そうだったのか 

唱歌「海」は大好き 今でも歌詞は覚えている。なんとなく気になっていたフレーズがあった。何故か「行ってみたいなよそ国」。
今朝のNHKラジオ深夜便を聴いていて 真意を理解した。やはり歌詞には意味があった。 作詞者 作曲者とも群馬県の出身とのこと。地形的に 群馬県は海に接していない。海に対する想いが…「行ってみたいな…」に 童謡の歌詞の背景を理解したことでなお一層 いい歌だと思った。
     海は広いな大きいな 月が昇るし陽が沈む
      海は大波青い波 揺れてどこまで続くやら
     海にお船を浮かばして 行ってみたいなよその国

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名前だけ知っていた花と名前の知りたかった花 

2011-04-18 | そうだったのか 
梅 桜に続いて咲く三種の黄色の春の花 昨年あたりから 好きになり気になっていた 三種の黄色の花が今年も楽しませてくれている 昨年サンシュユ 今年マンサクが 花と名前が確認できて ブログに取り上げた あと一種がわからず 気にかかっていた。たまたま 昨朝 鳴尾浜釣り公園をウオーキング中に マンサクに似た黄色花を見つけた 花にレンギョウの名札が付いていた 名前は聞いていたがどんな花かわからない花と名前の知りたかった花が奇しくも一致した 名札に感謝 モヤモヤ 一挙に解明した。 


    
レンギョウは中国原産の落葉性低木広葉樹。雌雄異株。別名、レンギョウウツギ(連翹空木)。古名は、いたちはぜ、いたちぐさ。中国名は黄寿丹。英名はゴールデンベル
 独り言
古い小さな木の名札がうれしかった サンシュユ マンサク レンギョウは よく似ていると思う 中国原産のせいか 花名と花のイメージは一致しない

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ナルシストな花

2011-04-04 | そうだったのか 

 







今春 寒さのせいか長期間 目を楽しませてくれている花は水仙。華美でなく孤高な花という個人的印象を持っていた。英名がナルシストに興味がわき 少し調べた

ギリシア神話で,美少年ナルシッサスが水面に映る我が姿に見とれ,そのまま花になってしまったのが水仙。英名は narsissus 。また,自分の美貌に酔いしれる人ナルシストと呼ぶのはここから来ている。 花言葉 《私は美しい》                          
 独り言
通俗的な花と思っていたが 改め見直すと うっとり見とれるほどの美しさで 名前の由来と花言葉に納得

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鯖を読む

2011-03-11 | そうだったのか 

生来の貧乏性なのか サバやイワシが大好き いまだに鯛やフグやエビなどの高級魚より美味いと思っている。 
フト 鯖を読む 語源が気になった
意味は自分の都合の良いように、数をごまかすこと この言葉は江戸時代から使われていたらしい 魚の鯖(さば)は痛みやすいため、魚市場で水揚げしたあと、急いで数を数えて売る必要があり、早口で数えながら箱に投げ込まれる その時数をごまかすことが多かったらしい。「読む」というのは数えるという意味なのでこのような言葉が使われるようになったと考えられている
独り言
語源 由来を知るとその言葉 更に興味が生まれ 使い慣れた言葉なのに 新鮮味を感じている
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捨てる勇気

2011-03-06 | そうだったのか 

 
 


長年たまった不要なもの(衣類 本 古い手紙年賀状類 使用しないゴルフクラブ等)を廃棄しようとして フト気がついた  自分は ケチで優柔不断なことに モノ不足時代に育ったせいか いよいよ捨てるとなると愛着があったり勿体なく思ったり 踏ん切りがつかない。正直 他人より ケチと言われたくないミエもある たまった不用なものを 思い切り整理して 捨てることができない 昨今ケチなのか物を大切にする節約家なのか 紙一重の差と思ったりするが 結論は出せないでいる                                                 
                         独り言
戦後 食糧難 物資不足時代に幼少期を過ごし 祖母から「ものは粗末にするな 食べ物を残さない」と常時言われていた ケチと言われようが ものを大事にすることは続けたい。が ゴミ屋敷にはしたくない
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