ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

リスペクト

2010年12月27日 | Weblog
 土曜日に空手へ行ったときのこと。その日は年内最終日。稽古場の子が試合に出た日、先生は「用事があるので午後からしか試合場へ行けず申し訳ない」とおっしゃっていたのだが、それが「大学院へ進学する試験日」であったことをお話された。「卒論に関しては、上級者クラスの方たちにお世話になり」とも。先生、大学に通っていたのーー?と感嘆。もう子育てもひと段落した先生。一生勉強なさっているのだなぁと、素晴らしいなぁとこころから思った。初めて体験して稽古するようになった場の先生が、この方でよかった。

 上司の作ったシフトミスにより日曜日は仕事。手違いにすぐ気付かなかったわたしも悪いが、いつナンドキ子どもの病気でそういうことをお願いするかわからない身としては、他の人と仕事日を変わってもらう算段をしばしばやりたくないんですよ。日曜日を仕事する立場で見るのが何だか新鮮だった。

 来年は日に30分でいいから、本や雑誌を読む時間を作りたい。読みたいものを買うのに、それらが読まれずにたまっていく。本はいいけれど雑誌は似たような内容の次の月の号が発売になることがよくある。セガレを寝付かせながら一緒に眠ってしまうから、朝に30分取った方がいいのかなぁ。あと30分稽古の時間をとりたい。二月の審査は今までで一番厳しいものになりそう。

●今日のセガレ 2歳10カ月●
 近所のドラッグストア。いつもレジに列ができている。数か月前レジに並ぼうと、ほそーーーい通路を歩いていたら、細い通路のど真ん中から身体を90度に追って陳列棚を凝視している青年が。「邪魔だなぁ」と彼を避けながらふと彼の凝視先を見ると避○具の棚…。こういうのってこっそり、あるいはあっさり選ぶんじゃないの?こんなにじっくり周りにワカルように選ぶもん?何かアピールしてんの?で、昨日またそこでセガレと列に並んだところ、セガレが避妊具の前に行って笑いながらわしゃわしゃーーーーと箱たちを触って崩して(汗)。焦りもしたが何だか笑えた。「それは要らないでしょ!」と言いながら制す。も、今度は逆の棚にあったご老人用のオムツ棚へ向かい、聞きとれない幼児語を発しながらそのオムツを触りこちらに話しかけていた。「俺と同じだ」とでも言っていたのか。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自転車 | トップ | 風呂 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぷにこふ)
2010-12-27 08:05:29
あたしもイブの日、薬局に貼るお灸を買いに行ったら、避妊具の棚の前で立ち尽くしている男子に遭遇。
また微妙なことに、避妊具の棚の上にお灸が陳列してあるもんで、なかなかお灸を買えずイリイリしてましたw
返信する
そっちにもいたか(笑) (編集人)
2010-12-28 11:26:57
>こふ嬢
その陳列棚おかしいねぇ(笑)。
温灸と一緒に並べる辺り!遠くから
イリイリしながらまつあなたを見たかった
わぁー。彼に「もうこれにしなさい!」
と持たせてあげたいよねw。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事