ひねもす日報

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中津からあげ「もり山」

2009年11月16日 | カフェ・飲食
 土曜日は空手の稽古へ行ったあと神田へ空手上級者の方たちの形研究会の見学へ。黒帯の方たちの動きを見ていたらしょんぼりが払しょくされた。形の分解説明が実践を交えながら聞けてので、とても勉強になった。

 日曜日は 新宿のサザンシアターへ「柳家三三 桂吉弥ふたり会」。朝から前日の空手疲れが取れずだるかったけれど、吉弥さんの時はうとうとしてしまう。上手だったのになー。初めて生で関西の落語きいたのになー。三三師匠のネタおろしである「猫怪談」もうとうとしてしまう…。三三師匠で眠たくなったのは初めて。落語で眠たくなったのは数年前に日暮里であった三三師匠と白酒師匠をききに行った五人廻しの会以来だよ…。最近空手の稽古がきついんだよねー。何でだろう?前は心地よい疲れだったのに、心底きつい。普通継続していたら慣れてきたりするんじゃないの?
 落語終わってちょっとお茶でも、なんていっても駅周辺のスタバやカフェは信じられない人口密度。行ってみたかった「喫茶 西武」に連れて行ってもらう。大好きな雰囲気。渋い喫茶店なのにギャルや若者がたくさんいる。置いてある雑誌も不思議な品ぞろえて素敵すぎた。今度は食事してみたいたい。高田文夫の「ラジオ ビバリー昼ズ」の話をたくさんできて楽しかった。
 その後代官山で家族と待ち合わせ。週末博多に帰るのに、洋服などを買いに行くのが苦手な夫の衣類はボロちくりんしかない。ボロ着て久しぶりに実家に帰られても嫁の立場がないとあわてて馴染みFOOT STEPへ。夫は肩幅が「アメフトの選手ですか?」と聞かれるほど大きいため、国内のセレクトショップのものではまずは入れないのだけれど、バンザイペイントのTシャツは入る上にインハビタントに至ってはMで大丈夫なのが嬉しい。相変わらずフォントも色もデザインも素敵な衣類がいっぱい。帰り道に学芸大学の駅前においしいからあげ屋の記事を読んだ話になる。店名も控えていないけれど空腹の夫がから気になる模様。わたしが携帯で検索して店名と電話番号を調べる。電話して場所を聞く。駅前は道が細いのでわたしだけ向かう。電話では駅からの降り口しか情報がなかったので、駅前の周辺地図を見て検索した番地と照らし合わせてる。その道すがら「御門屋」発見。買うしかないっしょと揚げ饅頭を買う。そこでもういちど「中津からあげ もり山」の所在地を訪ねると店員さんが教えてくれた。さて、肝心の「もり山」はテイクアウト専門店。中津というのは大分なので懐かしい。かぼすドリンクも買う。揚げたてのから揚げを持ち帰る。手羽もぴり辛スティックも胸肉ともも肉のから揚げもどれも最高においしかった。から揚げって幸せの味。
コメント
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