写ルンです

　先日、写ルンですを使って写真を撮った。すごく久し振り。フラッシュが届いていない、ピンボケ、指が入ったなどの写真が現像されてきた。こういうの久し振りで新鮮だった。懐かしい。

○今日の看病○　生後８か月半　

　さて、前回のブログの続き的な内容です。
　薬を貰ってきたので飲ませなくては。２か月振りの投薬で若干腕がにぶり気味。昼過ぎに無理やりに飲ませるも、上手くいかない。
　夕方。熱が上がってきた赤子。取りあえず沐浴させて、そこからが勝負。脇の下と足の付け根が冷えピタシートを貼ると効果的な場所だそうで、そこに貼る。しかし赤子の足は真っ直ぐではないので、足の付け根に貼るのは難しい。それを終えて脇。ここは腕が動くので、紙テープで固定しなきゃなんだけれど、赤子が動くので上手くいかない。その後投薬。粉の抗生物質はどうにか飲ませたけれど、液状シロップは赤子が暴れて飲ます分量のをぶちまける。久しぶりに地獄絵巻。「言葉も分からない赤子に熱くなったら負け」をスローガンに育児をしているのだけれど、シロップが赤子のまっ白な衣類に付着したのを見て、「こっちの方が泣きたいよ！」と泣いている赤子に叫ぶ。　
　もういいや、とクールダウンして冷えピタのゴミの後始末だの飲ませた薬の後始末をしていたら、赤子が「ひっく、ひっく」としゃくりあげながら流しで作業をするわたしの足にすり付いてきた。その後も、わたしがシャワーを浴びればずっとシャワーの扉の前で遊んでいる。久しぶりに怒鳴ったので（苦笑）、彼なりにご機嫌取りをしているのかと邪推。
　数か月前の投薬も、あの時期は大変に思えたけれど、今に比べればちっとも動かなかったから楽なもんだ。
　「最近夜泣きが増えて全然眠れん」と思っていたけれど、奴もきつかったんだろうな。今日なんて、ちっとも母乳飲まない（飲めないのかな）から、母ちゃんのパイはまるで新宿で遊んで帰ってきた時のようにパンパンに張っているよ。早く飲めるようになるといいなぁ。回復しておくれ。