ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

アドバイスは否定である、らしい

2024年07月21日 | Weblog
 先月だったか。
「アドバイスというのは、どのようなものでも否定である」。
と読んで目から鱗。
どんな風に優しく伝えたとしても
それがどんなに有益な内容だったとしても、
言われた側からすれば「否定」であることに
変わりは無いとのこと。確かに!
うちの父親なんかは、ただの雑談、ただの愚痴のような
内容全てに「アドバイス」で返ってきていた。
世の中って知らんことってあるなーと思う。

 とはいえ、自分が困っていることを
自分が意見を聞きたい方にお話させてもらって、
それに対するアドバイスはもちろん
OK、ですよね。

 当事者研究に参加するようになって、
参加して半年経過した辺りで「自分と他者の境界線」
に気づいた。家族との境界線もだ。
感情とかその伝え方とか実践、実践。
 「感情」と人を切り分けて考える、というのも
分かる。感情と人の境界線に着目するんやろうと思う。
では、「感情」って?となる。アンガーマネージメント
然り、「感情」はマネージメントされるべき対象
なのだろうなー?喜怒哀楽。どれもあって、どれも
いいんだけれども、それを相手に伝える時には
配慮や伝え方が大事っていうことか。家族であっても。

 わたしの育った家はもう感情直情!や
「自分がやりたいこと最優先!」という親だったので・・・。
マネージメントの「マ」の字もないところで育った。

 揺らぐ感情もマイナスの気持ちもあって当然でそれも
「自己覚知」でしょうか。自己覚知が現状難しい方には
そのお手伝いなど、ってことなのだろうか。
 試験終わってもずっと勉強が続いている・・・。
今まで勉強してこんかったけんいいけれど・・・。今、必要なことやし。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オンライン集いのありがたさ | トップ | オンライン自習室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事