ひねもす日報

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嫌われ松子の一生を観た

2006年07月04日 | 本・映画
松子のことを神様だったという伊勢谷くんのシーンで少しぎゅっとキタ。
中谷美紀の演技もすっ飛んでいて良かった。クドカンの演技、上手ー。
びっくり。
 前作の「下妻物語」より映像もストーリー展開も良かった。

 さて先日友人嬢がきたときにウケた会話。
出産と、恋愛の話。

「出産は仕事でいえば部下が出来るようなもの。
自分は課長で、部下に新卒の昨日まで大学生をしていた
奴が入ってくる。そいつの面倒をたり、
マネージメントしたりしなくてはいけないのと同じ」。
「世界は広がらないけれど、自分は成長するでしょう」。

 先が暗いかも?な恋愛に関しても
「新しく上場した企業をお客様に薦めるときに、
先が明るくなくては薦められない。見通しは大事」
という。

 とってもわたしに近しい人たちの会話だなぁと話す人々に
愛を感じた。
 この発言をした人らは都心ビジネス街
勤務。満員電車に乗って通勤している人たちは、
言うこと違うのか。

 わたしは、辛い現実を砂糖菓子のように適当なことば
で甘くするは嫌いだ。直視して、辛いと分かったところを、
笑い合って乗り切る方が好き。
 厳しさの中の優しさってあると思う。

 「わたしさー、離婚したくないっちゃんね」。
 結婚3秒前だった友人嬢のことば。
結婚する直前の人は離婚のことまで考えないから、普通。
離婚したくなるのは、結婚した後よ。なので、
このドライな視線がさすがわたしと2歳から友達だなぁと
思った。

 ルビーのネックレスが欲しい。赤い色の宝石を持って
いないので。

 春から学校へコツコツ通っている。休んで遊びに行きたい
日もあるが、それを堪えてどうにか通っている。もうあとが
ないからな・・・。早く終わらせたいが、まだまだテキスト
残っています。
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