ひねもす日報

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罪の轍

2020年04月21日 | 本・映画
10日振りにオバの息子と電話が出来た。オバの症状の悪さに愕然とした。2月会いに行けたときは
そこまでなかったのに。会いに行けていて良かった。コロナで今は面会が叶わないとのこと。

罪の轍/奥田 英朗
 日経新聞の書評とAM1242垣花正のあなたとハッピーで木曜日新潮社出版部部長
中瀬ゆかり氏がブックソムリエのコーナーで推薦していた書籍。よぅ分からんままネットで
図書館予約。やっと回ってきたのがしばらく前。分厚いハードカバー。いや、無理やろ…(;^ω^)。
としばらく放置。そして出たわたしの奥の手。ネットでネタバレ読むやつ。
「こげんなるんやー」と刑事物なのに最後を知って、読み出す。「信じられん」「そんな読み方で
面白い?」等色々言われるが、巻き戻し感覚というのか。そこに至る経緯をさ、読むわけですよ。

 評判高かっただけに面白くて、読むの遅いわたしが、2日で読了。
映画化したらニールは10年前なら
オダギリジョーだが今は誰が適任なのか(・・?わたしの中での「若い男の子」認定が
35才になりました。おばちゃんです。

 昨日は雨だったのでリビングにテント立てる。息子喜んで入る。
昼ご飯もそこで食べていいよというと嬉しそう。昼寝もテント。
テントすごい。

 「外出できるごとなったらどこ行きたい?」と息子にたずねると
「西日暮里将棋バー、あるじゃん!」と答えた。

あるじゃん@将棋と競輪好きが集まる店 on Twitter

“(無期限休業中)

店長 昼過ぎ…少し小降りになったので換気しに来ました。
今は我慢の時です。何か楽しいことを見つ...

Twitter

 


 あるじゃん行きたいね。
「Y田くんに会いたい」と夕暮れどき、傘さして散歩しよったら突然息子が言う。
半月前大阪のArakakiで会った高学歴の青年だ。日本国内で最高の学歴なのに
ふんわりした風貌と雰囲気で将棋強くてマイペースで良い青年だった。
将棋道場と将棋バーへ行きたい息子。将棋道場も、ただ指すだけならネットで
も良くて、息子は道場のシニアさんたちの優しさが好きなのだろう。
「みんな元気なんだよ!」と嬉しそうに話していた。
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