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キッズケータイ紛失

2016年10月05日 | Weblog
 先日博多から実父と育ての親であるその姉が着てくれていた。目的は息子の運動会を
見る。昭和その世代ではない父はポカーンとしていたが、平成この世代父を息子に持つおばは、
「運動会くらい一度観にいかな!」と父を説得してくれたらしい。わたしは9月に自分の
過去を振り返る機会があったので、「おばにはお世話になったなあ」と強く改めて思っていた
ので、お越しいただいた。

 「ご高齢割引で着たらイイヨ、●っコばあばもいつもそれで横浜きよっとよ」と話していたが、
直前になって「予約しとらん恐怖症」にかられた父が切符を購入。わたしの財布から
定価で切符買われたわけじゃないしね…、と少し言い合ったあとにこちらから会話を切ったw。
空港に着けばおばが「やっぱ安い航空会社の飛行機じゃ狭かった」と文句を言っている。
彼女は昔はこうではなかったのに80歳の今、ホント文句しか出ませんと。二度癌の手術をし、
その合間に別の病気で突然倒れ、腹部を切開し手術をしている。三度の手術はここ10年間
に行っている。それを考えると元気な方かも知れんけれどね…。
「じゃ、車に乗って。家行くから」と皆を屋上駐車場で案内していたら、わたしの携帯に
「公衆電話」から着信が。息子が、「(キッズ)携帯落とした~」と
べそをかいている。今、わたし羽田。奴、将棋サロンのふもと。これで今、何か
出来るのか。しかたがないので、「そのまま指しに行って」と伝える。
その後車内で「こういうことらしい」と話すと、「おれもなくしたことあるじぇ」
という父の経験談を聞き、帰宅後まずはドコモショップへ。
「落とした携帯、鳴らしましたか?」「GPSのイマドコサーチしましたか?」と店員に聞かれる。
テンパって全然機能思いつかんやった。10回以上鳴らすも取られず。サーチは息子が最後に
携帯を触ったというバス停近くだ。それを踏まえて一旦キッズケータイの機能をドコモで全て
オフにしてもらった。その後の流れもおうかがいして、一度帰宅。

 帰宅してみんなを近所の銭湯に連れて行く。ここはサウナがフリーで、昨年
横浜保育園時代からサウナが好きだった息子が
サウナに入っていたら怒られて、その後もウジウジ嫌み言われて嫌だった銭湯。
薪で沸かすのが父にハマったらしく、ここは父のお気に入りだ。風呂から出てきたら、
父が酒の自動販売機の前でたくさん缶を床に置いている。「何しようと」と聞くと、
「あいつ(婿)がのもうが」と言う。わたしに言ってくれたら、銭湯の斜め前に
これまたレトロな酒屋がありましたとよ。ま、いいけど…。
帰宅して注文しておいた寿司が届いて、息子が将棋から帰宅して、わたしが
作り置きしておいた味噌汁や総菜を提供してご飯スタート。明日は運動会の
はずが、「降水確率70%とのことで明後日に延期」とのこと。明日は
将棋の駒を買いに行こうということにした。続く。
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