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サウナの梅湯ザ・ノンフィクション

2019年07月15日 | Weblog
 しとしと雨が断続的に続きますね、いかがお過ごしですか。わたしは朝から昨日録画しておいた
ザ・ノンフィクション京都梅湯
のお話を感涙しつつ観た。
2016年に朝湯をスタートした
ばかりの梅湯へ行った記録

右も左も分からない、「銭湯が好き」という想いだけで飛び込んだ湊青年が、紆余曲折ありながら700万や900万の
お金を投じながら2019年銭湯4店舗まで開店させる。その頑張りや想像してみるだけで。そして時折彼がツィートをする。
「社長みたいなことやりよるけれど全然金なんて持ってない」と、今回の映像でも夕飯は「3分電子レンジしたら炊けるご飯にふりかけ」
。もう、おばちゃん(わたし)、蒸したトウモロコシとかゆで卵とか、持ってってあげたいよ!
地域の銭湯組合は組織やから、足並みや価値観が様々で、思っているほど何も出来ないだろう(推測ですよ)。
けれど、こうして4店舗湊氏自身が店を構えて従業員を雇えば、一人ではできないことも、自分と
想いを共有している従業員となら叶うんじゃないかと思った。湊氏はいつか、弟で埼玉の銭湯で御勤めのサンパウロ湊氏と
兄弟で銭湯をやりたいのだそう。東京にも湊氏の風が吹くってすごいなー。もしかしたらわたしもそこでお湯を
沸かすかも知れんけん、身体だけは健康でありたいものだと、人生折り返しの身で夢を見る。
掃除は厳しそうやけれど、一助になるごと頑張る…(;^ω^)。そう、湊氏のやりよることは、わたしに「夢を与えてくれる」。
夢や希望、熱量をもらえるんだよな。いつか福祉と銭湯をつなげたい者としては。

 昨日は昔々、酔っ払いをしていた時代にお友達になった方が福祉の業界で御勤めで、数年振りに会って
喫茶店で福祉トークをした。彼女は福祉系の学校へ通ったので、仲間がいて福祉トークを出来るのだそうだ。
或いは職場でも然り。わたしは基本現場へ単身で行くので、横のつながりの人と福祉トークを出来る機会がない。
なので昨日は満たされて楽しかった☆彡「日本酒から始まる福祉があっても良い」という彼女の話から、
「いつか福祉系話が出来るbarを一日店長でやりたいね!」なんて話す。福祉といっても様々な分野が
ありますけんね。それらの話がミクスチャーで出来る日げな楽しかろうや~とこちらも夢見た。
福祉の「窓口」ってのがもうすでになんか「…」ってのがあるし、福祉ってだけで「暗い、ダサい」みたいな
のも払拭したいよね、と。若い女性に冷え取りを伝導した服部みれい氏も「わたしが伝えたい
冷えとりや小食の印象がダサいから、おしゃれな印象に変えたかった」というような趣旨のことを
彼女の本で読んだことがあるが、福祉にも同じことをわたしは感じる。パッケージやイメージ、入口を
広く軽く明るくしたらいいのにな、と思う。「福祉」っていつから「わたくしごと」になるんだろう(・・?
今は健康で仕事出来るから必要ないかも知れないけれど(・・?福祉にまつわることは、満ち潮のように
気づいたらあなたのそこまできているかも知れなくて。わたしは「明日は我が身」と思っているんやけれどね。
 
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