ひねもす日報

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beatitude/やまだないと

2009年07月01日 | 本・映画
 前回のブログで唐突にまんが道だったのだけれど、それにはこのマンガがあるのです(画像)。やまだないとは学生の頃から読んでいたけれど、特に思い入れのある一冊があるってわけではなかった。桜沢エリカなら「世界の終わりには君と一緒に」。あのマンガの切なさは、当時女子高生だったわたしに突き刺さったねー。それを数年前著者本人に伝えたら、先生も「あれはわたしもすきな作品です」っておっしゃってた。なんていう桜沢ファンの横道にそれちまいましたが、まんが道。やまだないとのこの作品は、まんが道をやまだ流に焼き直してあるのです。男性間のラブっも若干混じりつつ、映画「トキワ荘の青春」「3丁目の夕日」「黄色い涙」ほど臭くなく、筆者お得意のおしゃれ臭満載というのでもなく、塩梅がちょうどいい。一巻の後半に出てくる女性漫画家がリボンの騎士みたいでとてもいい。これ読んで、元になったまんが道も読みたくなったのでした。

 今日ブックオフ行ってみたけれど、これも「空手バカ一代/つのだじろう」もなかった。両方とも人気なのかなー。新刊で買うつもり。いや、博多行ったときにまんが喫茶もいいなー。サイバックとポパイ!

 体調は微熱続き。ノドの痛みはひいたけれど、鼻水。耳の聞こえ悪し。体温が上手に逃げていかない感じ。
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