『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2911】「悟りの境地」と修行の期間

2011-03-18 03:11:46 | 思索
■【2910】は、
人間の一人一人が、「呼吸法の人類即神也の印」を組めば悟りの境地になるという話です。

自分の体験の実感としても、「呼吸法の人類即神也の印」を組むと「悟りの心境」になることは確かです。

「呼吸法の人類即神也の印」を組み続ければ、

空腹にもならないし暑さや寒さも感じない。

これは、修行の期間がいるという話ではない。

今組めば、今悟りの境地になるという話です。(^^;ゞ

なぜかというと、印を組んでいる最中は「空腹」や「寒い」という思いが湧かないからです。

■たとえば昨日、印を組んだすぐあとに浮かんだ言葉は、
 『起こることは起こるし起こらないことは起こらない。それで良いのである』です。

これは『災難に遭う時には、災難に遭うのがよろしく候』と同じであり、(^^;ゞ

全受容の心境、全託の心境、悟りの心境です。

■生活や町を復興することは、もちろん大切ですが、

 それ以上に重要なことは、今回の大災害をプロセスとして「呼吸法の人類即神也の印」というツールに出会い、

それを組んで「我即神也(自分が世界の中心である)」を体験(実感)することだと思うのです。


■東北大震災のニュースの映像は、まるで映画の一場面のようです。

反対に考えると、地球が滅びる災害などのリアルな場面の映画を沢山つくり、多くの人々がそれを見て想像したので、

そういう現実(大災害)を現象として引き寄せたかもしれないのです。

東北大震災は、果因法の証明なのかも知れません。

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