『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【224】「いのちの経験」と「魂の年齢」

2005-06-05 22:19:19 | 「白光」の教え
★この「法話テープ」では、「霊体の存在感」についての質問に、五井氏が答えておられます。
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魂は、霊波動であり、「肉体という場」で、その想いが現れるのです。想ったことが、肉体界に形となって表われるのです。けれど、その肉体界に表われたものは、「真実の姿」ではないのです。「真実の姿」というのは、、「光(神のみ心)」が、肉体界に表われることなのです。

「時間」は、「想い」が創っているのです。
アメリカまで、「想い」では一瞬に届きます。テレパシー(精神伝達)でなら、時間が掛からないのです。肉体は、時間が掛かるのです。それは、肉体界の波動が荒いからです。
(メールは、瞬時に届きますね)

霊界には時間がない。それで、霊はどのように「歳をとる」のかと言いますと、
霊界では、「いのちにプラスした有益な経験」が、「魂の経験」になり、霊的な年齢になるのです。

人のために尽くした経験のない人は、「魂の経験の少ない人」なのです。
そのような人は、「精神的に幼い」のです。

15歳でも、色々な困難を乗り越えて、「魂の経験」をしていれば、精神的には高年齢であり、80歳でも、自分のことだけしか考えたことがなく、のほほんと生きてきた人は、「魂の年齢」が幼いのです。

自分だけが楽しんで、美味しい物を食べていても、「いのちの経験」には、ならないのです。
そういう無駄なことばかりして、長生きしても、「魂の年齢」には、マイナスです。
成長できていないので、何回も輪廻転生して、上の世界に登れないのです。

すこしでも人のためになるとか、自分の学問や技術を磨くとかしないと、「いのちの経験」にとってのプラスにはならないのです。

それで、一番「いのちの経験」にプラスになって、大事なことは何かというと、
人類のために、「神のみ心」がこの地球界に表われるように働くことなのです。
それが、「世界平和の祈り」なのです。

 【特選五井先生ご法話集テープ010『あの世の話』】

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