最近のモンボシ・ヘルスポスト＠ザンビア

こんにちわ。
新ホームページ、初投稿のザンビア吉田です。

ザンビアは南半球にあるため、現在、真夏。
農村地域では、次の雨と同時に種まきができるよう、土地の耕作真っ最中。
人口の80%以上が農家というザンビアでは、この時期皆が忙しくなります。

今日も、あちこちから集めた資料や啓発マンガ等をもって、
モンボシへいってきました。
ルサカを出る前に、運転手のガバナーさんが、
「マダム。看護師さんにパンを買ってきてくれと頼まれているのですが…」と。

通常、地方の方が物価が下がるのが常識的ですが、
ザンビアのように物資を輸入に大きく依存している国は、
輸送費の方が高くつくため都会であるルサカのほうが物が安いという状況。

そのため、よく買い物などを頼まれるのですが、
仕事の関係での買い物は応じるものの、個人の依頼は、
「他の人に公平じゃなくなるから」といってお断りしています。

……そうか。私ではなく、運転手さんに頼むことにしたのか。。。
ま、いいけど。
ショッピングモールによってから、改めてモンボシへ。

ヘルスワーカーといっても、皆、ボランティアで働いている小規模農家。
看護師さん一人で大変かも…と思いきや。
いるわいるわ。（笑）

みんな、いつも以上に頑張っております。
こう言う状況であれば、まぁ、パンの2斤くらいわね。

今日は、HIV/AIDSの啓発マンガや資料、本棚等を届けたためもあり、
いつも以上に大歓迎…。
来週は、日本からのお客様をお迎えする準備もあるため、
早々にルサカに戻りましたが、
いつ見ても安心して任せていられるモンボシチームです。

皆、年末年始も関係なく頑張ってますよぉぉ。
あ、がんばりが足りないのはカメラ持ってゆくの忘れた私か…。