チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「印象派モネからアメリカへウースター美術館所蔵」東京都美術館

2024-03-13 20:00:00 | 2024美術館 博物館
スィーツで、充電したチビクロわ、
山手線に乗り、上野駅まで行き、
東京都美術館で開催中の美術展を鑑賞しましたにゃ。

「印象派モネからアメリカへ
ウースター美術館所蔵」
東京都美術館
有名な画家さんのものでも初めて見る作品もあったし、初めて見る画家さんわ新鮮な感じでしたにゃ。

チビクロ気になった作品
1.コンスタン・トロワイヨン
村の道 散歩の途中 犬の嬉しげな表情
2.コンスタン・トロワイヨン
リンゴ採り、ノルマンディー
この作家さんわ、木漏れ日の美しさが特徴だそうですにゃ。

13.クロード・モネ
税関吏の小屋・荒れた海
荒れている海を表現するのに、波がたっていて白多め、そして日当たりも強いのだろうか、イエローも多めですにゃ。見たことのないモネ。きっと風もつよいのだろうにゃ。

21.チャイルド・ハッサム
花摘み、フランス式庭園にて
植物の緑と花の赤い色、光が映えて美しい作品ですにゃ。白いドレスの女の人を中心に見ると花かごや光の美しさの場面が主題に思えるけど、手前の花が咲いた木と緑生い茂るとこからまっすぐみると
奥行きがていねいに描かれていて、描かれていない空間の突き抜けた開放感が感じられて気持ちが良い作品ですにゃ。
メインビジュアルにもなっていますにゃ。

23.クロード・モネ 睡蓮
印象派の絵画を抽象画へと近づけたモネ。この作品わ、モネ特有の映り込みが少ない作品ですにゃ。静けさや幻想的な色彩を感じますにゃ。

お久しぶりねの印象派絵画展ですにゃ。
光を絵を通して感じることわ、気持ちがいいですにゃ。
モネってやっぱり偉大なる画家さんでいい絵をお描きですにゃ。今年わ、回顧展もあるし、楽しみですにゃ。
素晴らしい作品と対峙!すると、オーラが放射されているのか、気のせい?、すっきりしますにゃ。



今日もチビクロのブログをお読み頂きありがとうございますにゃ。