チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「子犬の絵画史たのしい日本美術」金子信久

2023-10-29 20:00:00 | 2023 読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。
ある日、目についた古新聞を見ていたら、この本が紹介されていて、
すかさずメモ_φ(・_・して、
わが愛すべき図書館の在庫を
検索っと!ありましたにゃ。
新聞の書評って好きだから目につくと
読んじゃうですにゃ。

「子犬の絵画史」金子信久 講談社
2022年刊


かんわいい子犬ちゃんたちがイッパイですにゃ。その中でもやはり、円山応挙と長沢蘆雪の描く作品わ、トクベツですにゃ。ほかにも中国の古い時代の作品もでてきて、子犬ちゃんの存在感を美術史として勉強できてしまうご本ですにゃ。
今大阪で開催中の長沢蘆雪展に行きたくなってしまうですにゃ。

本の作者金子信久さんわ、府中市美術館の学芸員さんで、いつもセンスのいい、カワイイ美術展やってるから、
前から気になっていたのですにゃ。
ムズカシイ美術史もステキな案内人に
出会えれば、楽しくなりますにゃ。
良い本に出会えたですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。