スィーツを堪能した
チビクロわ、
美術館をめざしましたにゃ。
橋を渡って

看板を見て

プールの脇を通って

到着ですにゃ。

「没後40年
高島野十郎展
光と闇
魂の軌跡」
目黒区立美術館
※ほんとわ、
ハシゴダカなのですにゃ。

構成
第1章
初期作品 理想に燃えて
第2章
滞欧期 心軽やかな異国体験
第3章 風景 旅する画家
第4章 静物 小さな宇宙
第5章 光と闇
太陽 月 蝋燭
「太陽と月の部屋」
第6章 光と闇
太陽 月 蝋燭
「蝋燭の部屋」
第7章 野十郎の世界
「展覧会を一望する部屋」
チビクロ
気になった作品ですにゃ。
睡蓮

月

暗闇の中に描かれた月ですにゃ。
画家わ、月でわなく、
闇を描いたと言って
いるですにゃ。
暗闇に月だけ描かれているから
寂しく感じるはずなのに、
なぜか、
チビクロわ、
寂しく感じなかったですにゃ。
たとえ、
人生の暗闇のところでも、
心の中に
こんな月明かりがあれば
なんか
落ち着いていられるような気が
するですにゃ。
またわ、
この絵が外へと通じる
窓みたいにも
思えたのですにゃ。
寂しい夜じゃないにゃ。
闇にある月でも
描いた人が野十郎だから、
その画家の視点が
投影されているってこと
なのかにゃ。
蝋燭

蝋燭だけを展示したお部屋わ、
まるで、
お寺の本堂か、
教会の礼拝堂みたいでしたにゃ。
揺らめく炎が
似ているけど
一つ一つ違うにゃ。
まるで、蝋燭が
生きているかのよう
だったですにゃ。
もし、人生が
暗闇だとしても
こんな蝋燭が灯っていれば
自分の中に照らすことが
できれば、
いいのかもしれないですにゃ。
チビクロわ、
第4章 静物 と、
第5章 光と闇 の作品を
じっくりと見たのですにゃ。
いくらでも見つめていられる
不思議な作品たちだった
のですにゃ。
99.葡萄とリンゴ
解説より引用するですにゃ。
「奥、左側、右手前に
配された果物の3つの
画面上の力学を
効果的に表している。」
102.洋梨とぶどう
青いまだ熟していない洋梨。
寄り添うぶどう。
一つのぶどう。
じつわ、
果物でないなにかについて
描かれているような気が
してきたですにゃ。
104.桃とすもも
解説より引用するですにゃ。
「ものの配置や明暗が
周到に計画された
野十郎の静物画は、
行き詰まるほどの緊張感に
あふれている。」
違うと思うけど、
なんか
この「桃とすもも」が
都会の群像みたいな気が
しちゃったのですにゃ。
112.葡萄
ぶどうつるにわ、
いっぱい実がついているのだけど
葉で、隠れているですにゃ。
たくさんある葉にわ、
緑のものだけでなく、
黄変した葉もあるですにゃ。
隠れている物語を
感じるですにゃ。
西洋の絵にあるような寓話
ですにゃ。。
この絵が、
おうちの壁にかけてあったら、
緑の感じがよいから
いいなと思ったですにゃ。
113.からすうり
112の作品と
一対のような気がしたのわ、
気のせいですかにゃ。
月の作品のお部屋に
あった作品の解説を
引用しますにゃ。
「光と闇の織り成す
この作品群わ、
彼の魂の自画像でもある。」
「足音を立てず
くつ跡を残さず
空気を動かさず
寺門を出る」
福岡県久留米市
観興寺ある墓碑に
刻まれている
野十郎の言葉ですにゃ。
今回出品された絵わ、
個人蔵のものも多いし
野十郎の代表作も
勢揃いしていて
見ごたえがありましたにゃ。
ぜひとも皆さま
ご覧くださいませですにゃ。

方向おんちのチビクロわ、
初めての目黒区立美術館
だったので、
たどりつくまでに、
迷っちゃったけど
行ったかいがあったですにゃ。
素晴らしい絵に出会えて
ありがとうございます
ですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、
美術館をめざしましたにゃ。
橋を渡って

看板を見て

プールの脇を通って

到着ですにゃ。

「没後40年
高島野十郎展
光と闇
魂の軌跡」
目黒区立美術館
※ほんとわ、
ハシゴダカなのですにゃ。

構成
第1章
初期作品 理想に燃えて
第2章
滞欧期 心軽やかな異国体験
第3章 風景 旅する画家
第4章 静物 小さな宇宙
第5章 光と闇
太陽 月 蝋燭
「太陽と月の部屋」
第6章 光と闇
太陽 月 蝋燭
「蝋燭の部屋」
第7章 野十郎の世界
「展覧会を一望する部屋」
チビクロ
気になった作品ですにゃ。
睡蓮

月

暗闇の中に描かれた月ですにゃ。
画家わ、月でわなく、
闇を描いたと言って
いるですにゃ。
暗闇に月だけ描かれているから
寂しく感じるはずなのに、
なぜか、
チビクロわ、
寂しく感じなかったですにゃ。
たとえ、
人生の暗闇のところでも、
心の中に
こんな月明かりがあれば
なんか
落ち着いていられるような気が
するですにゃ。
またわ、
この絵が外へと通じる
窓みたいにも
思えたのですにゃ。
寂しい夜じゃないにゃ。
闇にある月でも
描いた人が野十郎だから、
その画家の視点が
投影されているってこと
なのかにゃ。
蝋燭

蝋燭だけを展示したお部屋わ、
まるで、
お寺の本堂か、
教会の礼拝堂みたいでしたにゃ。
揺らめく炎が
似ているけど
一つ一つ違うにゃ。
まるで、蝋燭が
生きているかのよう
だったですにゃ。
もし、人生が
暗闇だとしても
こんな蝋燭が灯っていれば
自分の中に照らすことが
できれば、
いいのかもしれないですにゃ。
チビクロわ、
第4章 静物 と、
第5章 光と闇 の作品を
じっくりと見たのですにゃ。
いくらでも見つめていられる
不思議な作品たちだった
のですにゃ。
99.葡萄とリンゴ
解説より引用するですにゃ。
「奥、左側、右手前に
配された果物の3つの
画面上の力学を
効果的に表している。」
102.洋梨とぶどう
青いまだ熟していない洋梨。
寄り添うぶどう。
一つのぶどう。
じつわ、
果物でないなにかについて
描かれているような気が
してきたですにゃ。
104.桃とすもも
解説より引用するですにゃ。
「ものの配置や明暗が
周到に計画された
野十郎の静物画は、
行き詰まるほどの緊張感に
あふれている。」
違うと思うけど、
なんか
この「桃とすもも」が
都会の群像みたいな気が
しちゃったのですにゃ。
112.葡萄
ぶどうつるにわ、
いっぱい実がついているのだけど
葉で、隠れているですにゃ。
たくさんある葉にわ、
緑のものだけでなく、
黄変した葉もあるですにゃ。
隠れている物語を
感じるですにゃ。
西洋の絵にあるような寓話
ですにゃ。。
この絵が、
おうちの壁にかけてあったら、
緑の感じがよいから
いいなと思ったですにゃ。
113.からすうり
112の作品と
一対のような気がしたのわ、
気のせいですかにゃ。
月の作品のお部屋に
あった作品の解説を
引用しますにゃ。
「光と闇の織り成す
この作品群わ、
彼の魂の自画像でもある。」
「足音を立てず
くつ跡を残さず
空気を動かさず
寺門を出る」
福岡県久留米市
観興寺ある墓碑に
刻まれている
野十郎の言葉ですにゃ。
今回出品された絵わ、
個人蔵のものも多いし
野十郎の代表作も
勢揃いしていて
見ごたえがありましたにゃ。
ぜひとも皆さま
ご覧くださいませですにゃ。

方向おんちのチビクロわ、
初めての目黒区立美術館
だったので、
たどりつくまでに、
迷っちゃったけど
行ったかいがあったですにゃ。
素晴らしい絵に出会えて
ありがとうございます
ですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。