チビクロ
今日は、まだ
ギャラリー巡りをするですにゃ。
次は、こちらですにゃ。
こちらの展示は、
終了していますにゃ。
「Alaska」マルク リブー写真展
シャネルネクサスホール
マルク リブーは、
アンリ カルティエ=ブレッソン、
ロバート・キャパと同時代に
活躍した写真家集団マグナムの
一人ですにゃ。
エレベーターの扉が開くと
そこは、
雪原でしたにゃ。
と、いうくらい
真っ白な会場が
印象的でしたにゃ。
雪の日の朝
カーテンを開けた時
みたいですにゃ。
展覧会のチラシより
引用しますにゃ。
「この度の展覧会では、
これまでほとんど発表されることのなかった知られざる名作
「Alaska」のシリーズより
厳選した作品を展示いたします。
マルク リブーの確かな眼差しと
詩情は、写真の持つ本質的な力を
再発見させてくれます。」
マルク リブーの言葉が
会場にありましたですにゃ。
「美しい風景を眺め、
写真に撮ることは、
音楽を聴くこと、
詩を読むことに少し似て、
生きる支えになる。」
今回初めて知った
写真家さんですにゃ。
シャネル さん、
ステキな作品に出会う機会を
下さいまして
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロの次の目的地は、
こちらですにゃ。
「ゲート/
モニカ・ソスノフスカ展」
2015年1月20日~3月31日
銀座メゾンエルメスフォーラム
東京都中央区銀座5-4-1 8階
入場無料
チビクロ
ウィンドウのディスプレイを
見にきたことは、あるのですが
初めて中に入りましたですにゃ。
ドアマンの人に、
「アートのギャラリーを
見たいのですにゃ。」と
伺いましたにゃ。
奥中央のエレベーターで
八階にあがるそうですにゃ。
ドキドキしちゃう
チビクロですにゃ。
チビクロが
訪れた時は、
もう夜になっていましたにゃ。
レンゾ・ピアノさんが
建築したビルの
ガラスのブロックから、
感じる夜の闇。
銀座のまちのネオンで
照らされるこの空間が、
荒廃した近未来都市に
思えるですにゃ。
何故荒廃した都市に思えるのかと
いえば、
天井から
吊り下げられた作品は、、
かつて、建物の一部だったものと
いうことがわかるからですにゃ。
会場の解説を抜粋しましたにゃ。
メモしたので、
要点が違うところが
あったら、
失礼しましたですにゃ。
「建築のディティールを
断片的に取りだし、造形を
ユニークな彫刻としての言語に
おきかえている。
人間が内在的に求めるユートピアと、その実現不可能性を彫刻作品として、問いかけます。
視覚言語
繰り返される建設と破壊の矛盾を
越えて、思想や表現手段を社会に持ちつづけることの尊さを伝える。
社会主義のもとで、
権力の象徴を意味した建築を
モデルにしている。」
とても大きい作品ですにゃ。
四点ありますにゃ。
どうやって建物内に
いれて、展示したのか
不思議ですにゃ。
かつて
建物だったものが
今はいのち?をなくし、
断片のみを残しているような。
違うと思うけど
軍艦島の廃墟を
写真で見たことがあるけど
そういう感じを
アート作品にすると
こういう感じなのか
ですかにゃ。
日本での初の個展となる
今回の展示は、
個人宅のゲートを題材して
いますにゃ。
ソスノフスカさんの作品は、
実在の建築をモチーフとして
入念に集められた資料から
制作されるそうですにゃ。
現代作家さんの作品って
あまり見たことなかったから
最初は、戸惑ったけど
解説を読んだら、
なるほどにゃ、と思いましたにゃ。
優れた学芸員さんの解説の
助けを借りて
チビクロ未知なるアートの扉を
新しく開いた気がしましたにゃ。
モニカさんの作品
おもしろいですにゃ。
学芸員さんて
アートの水先案内人ですにゃ。
見てる時は、
ほわぁーと
びっくりしてたのですが、
何日かして
じわじわと作品のことが
思い出されて
作品の意味を考えてたり
するですにゃ。
現代という時代の雰囲気を
確かにかたちにしている
カッコイイ作品ですにゃ。
気になる方は、
ぜひぜひご覧になっては、
いかがでしょうかですにゃ。
おすすめですにゃ。
カッコイイ作品に
出会えて、
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロ
さっき訪れたギャラリーに
置いてあった
個展のパンフレットの写真
気になりましたにゃ。
近いし、行ってみたですにゃ。
第10回写真「1_WALL」
グランプリ受賞者個展
山下達哉 展
「Decontamination-(除染)」
2015年2月2日-19日
ガーディアン・ガーデン
東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
洋菓子ウエストの横の階段を
降ります。
リクルートさんは、
広告などを扱って
いる会社ですにゃ。
2つのギャラリーを運営し、
こちらの
ガーディアン・ガーデンは、
若手クリエイターのための
公募展を中心に活動されている
そうですにゃ。
山下達哉さんは、
1982年生まれ
福井県のご出身ですにゃ。
山下達哉さんの言葉を
ご紹介します。
「2011年3月11日に起きた
福島第一原子力発電所の事故に
よって
汚染された場所では表土を
取り除くなど、
除染作業がさかんに行われている。
その光景は、積み重なった地層の
上に
堆積した現代の層を消去していく
行為のようにみえる。
人の手によって元に戻すことの
できない
地の存在や消すことのできない
記録や記憶を写真によって
深く意識しようとしている。」
違うと思うけど
3.11の記憶から始まり、
人間の歴史
社会のありかた
イデオロギーへと
繋がり、
ポリティカルな
方向へも向かうような
強い主張が
写真から
伝わるですにゃ。
報道写真や
アート写真とは、
また違う
写真の可能性が
あるような気がしますにゃ。
チビクロは、
誰かを傷つけて
犠牲の上に
生きていることを
強く意識したですにゃ。
スゴイ写真の作品
見せて下さいまして
どうも
ありがとうございますにゃ。
今年は、
写真作品も
注意して
見ていきたいですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロ
新橋駅に降り立ちましたですにゃ。
そのギャラリーは、
カッコイイビルの一角に
ありますにゃ。
女性作家への
8つの偏見ないし偏愛
「8人の女たち」
クリエイションギャラリーG8
2015.2/2~2/26
中央区銀座8-4-17
リクルートGINZA8ビル1F
カッコイイクリエイターの
女性作家さんたちを
作品と共にご紹介していますにゃ。
チビクロ気になった方を
ご紹介しますにゃ。
以前どこかで見たことあった
ですにゃ。
色がキレイだし、
なんか印象に残るのですにゃ。
リスさんだと思うけど
ブログの先輩の
どるち & えこう さんの
どるち 君に似てるかなと
思ったですにゃ。
緑の苔みたいですにゃ。
緑の苔の生き物ですにゃ。
ラビットファーですにゃ。
毛糸のフカフカ感と
アイボリーに塗られた木の感触。
毛糸の編み目がゆるかったり、
少しタイトな感じが
楽しいですにゃ。
作り出すことは、
素晴らしいことですにゃ。
作家さんの言葉も
作品と共に
印象的でしたですにゃ。
ステキな作品を
これからも
楽しみにしていますにゃ。
ギャラリーさん
ステキな作家さんと作品見せてくださいましてありがとうございますにゃ。
みなさまもステキクリエイターさんの
作品ご覧になっては
いかがでしょうかですにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
ギャラリー椿を後にした
チビクロは、
銀座方面に向かいましたにゃ。
「エスプリ ディオール
ディオールの世界」
2015年1月4日まで
入場無料
ディオールの歴史や
コンセプトがカッコよく
説明されていて、
見応えがありますにゃ。
広告やショウなどで
使用されたドレスや
映像も見ることができますにゃ。
パリのアトリエから
職人さんがきているの
ですにゃ。
チビクロも
オートクチュールで
ステキな
ドレスつくってもらいたい
ですにゃ。
前から見たかった
アートのディオールのバッグ
ですにゃ。
ディオールのバッグという
アイコンがはっきりしているから
作家さんの個性も
際立つのですにゃ。
今回この展示を見て
美しいって、
強さも兼ね備えてる
ことなんだなって
チビクロは、思ったですにゃ。
そして
ディオールが
ディオールであるためには、
たくさんの人が関わっている
ことを知ったですにゃ。
なんかエネルギーを
浴びたみたいですにゃ。
お洋服に詳しくない人でも
楽しめるこちらの展示は、
とてもおすすめですにゃ。
美しいって、スバラシイですにゃ。
ステキな展示見せてくれて
ディオールさん
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。