ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。
銀座にいるチビクロわ、
ギャラリーを訪ねましたにゃ。
「あなたに続く森 青木 美歌」
ポーラ ミュージアム アネックス
青木美歌さんわ、
ガラス素材で、菌類、ウィルス、
細胞等をモチーフに
目に見えない
「生命の在りよう」を
テーマに作品を発表してきた
そうですにゃ。

美しくも、不思議な生き物の
かたちに、チビクロわ、
ほーっとなって、
見つめたですにゃ。

会場わ、
すてきライトに照らされて、
作品わ、輝き、
また、白い会場にわ、
美しい影ができていて
ひとつの異空間が
できてしまっているように
美しかったですにゃ。
これわ、菌類が飛ばす胞子だと
思うのですが、
タンポホのわ綿毛みたいな
構造ですにゃ。
光によってできた影が
まるで、お星さまみたいですにゃ。

細胞のかたちわ、
生き物の神様が
デザインしたのだろうか?
生き続ける過程で獲得した
機能わ、とぎすまされているから
美しいのだろか?

粘菌たちわ、
脳や神経組織もないのに、
かんがえているかのような
知性を思わせるふるまいが
できるそうですにゃ。
不思議な植物でもなく
動物でもない生き物ですにゃ。
友達になってみたいと
思ったチビクロですにゃ。

美しいいのちのかたち
知ることができて、
ありがとうございますですにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、出かけましたにゃ。
「吉岡 徳仁 スペクトル
プリズムから放たれる
虹の光線」
SHISEIDO GALLERY
こちらの階段から
地下に向かいますにゃ。
白い霧が、空間に漂って
いるですにゃ。

この光わ、
神々しささえ
感じるのですにゃ。
ダイヤモンドのおばけみたいな
装置ですにゃ。
ガラスのベンチの
作品わ、オルセー美術館にも
展示されているですにゃ。
もし、天使があらわれるような
奇跡が起こる時わ、
こういう光とともに
あるのでわと、思ったですにゃ。
霧わ、空気にのって動くからか、
それに反射する
光も変化していくような気が
するですにゃ。
こちらの展覧会わ、
無料ですし、
銀座にお立ち寄りの際わ、
ぜひぜひご覧になって
いただきたいですにゃ。
すばらしい作品に出会えて
ありがとうございますにゃ。
本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
チビクロわ、
雨の横浜にきていますにゃ。
こちらの展覧会を
見にきたのですにゃ。
この展覧会わ
終了していますにゃ。
「根源的暴力
鴻池朋子 展」
今回
チビクロわ、
展示の力に
圧倒されてっていうか
怖くなったのですにゃ。
一部の展示わ、
傷口や肉片
内臓組織を連想して
グロテスクにも
思えたですにゃ。
生きるということわ、
他の生命を奪うこと
ですにゃ。
なぜ、人わ作るのかという
アートの問いわ、
なぜ、人わ生きるのかという
問いになって
チビクロわ、
考えはじめてしまったのですにゃ。
チビクロわ、
鴻池朋子さんの絵わ、
見たことわ、
あるけど
作品を見たのわ、
初めてだったのですにゃ。
だから衝撃を
うけたのですにゃ。
だから、
今回
撮影ができるお部屋も
あったけど
お写真わ
撮らなかったのですにゃ。
また
鴻池さんの作品を
見る機会があったら
ぜひ行きたいと
思うですにゃ。
今の時代を映しとり、
自らの作品を
作り出す
アートの表現者ですにゃ。
この作品を作り出すのわ、
痛みを伴うだろうにゃと
思ったのですにゃ。
すばらしい作品との出会い
ありがとうございますですにゃ。
本日も、お読み頂き
ありがとうございますですにゃ。
閉館のお時間まで
三菱一号館美術館にいた
チビクロわ、
暗くなった道を
急ぎましたにゃ。
銀座にある奥野ビルわ、
ギャラリーがたくさん
はいっているですにゃ。

戦前からあるビルみたいで
味わいがあるですにゃ。

この展覧会わ、
終了していますにゃ。
ミドリ多目ですにゃ。
色を彩として
みるか、
形としてみるかでも
感想が異なるそうですにゃ。

冷たさと熱さが
混在してますにゃ。

絵の具わ、
アクリル絵の具だそうですが、
支持体が
キャンバスか
紙でも、
絵の感じ
異なりますにゃ。
すばらしい作品との出会い
ありがとうございますですにゃ。
こちらの猫さんわ、
別のギャラリーさんで
お会いして
記念撮影させて頂きましたにゃ。

本日も、お読み頂き
ありがとうございますですにゃ。
チビクロわ、
近くまできたので、
あのカッコイイビルまで
行ってみたのですにゃ。

お分かりいただけただろうかにゃ。
「境界
高山明+小泉明郎展」
銀座メゾンエルメスフォーラム
東京都中央区銀座5-4-1 八階
エルメスさんのギャラリーわ、
無料でみることができる
ですにゃ。
チビクロが
気になったのわ、
この絵の写真ですにゃ。

この絵わ、
ミラノのアンブロージアーナ
図書館に保存されている
13世紀の
ヘブライ語の聖書にあって
「義人たちのメシア的な宴」の
頁みたいですにゃ。
まず
美しいブルーの色が目をひいた
ですにゃ。
最後の審判わ
キリスト教のお話だけど
どうして
顔が動物で
そして
意味ありげな表情を
しているのですかにゃ。
展示されているのわ、
ビデオインスタレーションで
こういうのも
アートっていうんだって
チビクロわ
びっくりしたのですにゃ。
受けとる側に
感度のいいアンテナが
必要ですにゃ。
でも、
アートわ自由な表現だし、
この世の中にわ
未知の世界が
いっぱいあることわ
知っているですにゃ。
チビクロにわ、
ちょっとムズカしかった
みたいなんだけど、
ご興味のある方わ
覗いてみてわ、
いかがでしょうか。
エルメスさん。
日本のアーティストに
発表の場を
ありがとうございますにゃ。
また、
カッコイイアート
ご紹介くださいですにゃ。
ありがとうございますにゃ。

ソニービルで
美しい沖縄の海に
出会いましたにゃ。
このコたちわ、
故郷を離れて
この後わ、
水族館に行くんだって。
美しくも哀しい
水槽の魚たちですにゃ。
本日も、お読み頂き
ありがとうございますにゃ。