天理市東南部の「大和(おおやまと)古墳群」にある前方後方墳に焦点を当てた、夏の文化財展「大和の前方後方墳―ノムギ古墳をはじまりとして―」が、きょう18日から、同市守目堂町の市文化センターで始まった。29日まで。
最古級のノムギ古墳(3世紀末)をはじめ同古墳群を中心に市内の前方後方墳7基(ノムギ古墳、波多古塚古墳、下池山古墳、マバカ西古墳、フサギ塚古墳、星塚古墳、西山古墳)をパネル約20枚と遺物約90点で紹介する。ほかに埴輪などの出土品も展示される。
開場時間は午前9時から午後5時まで。23日休館。入場無料。
[参考:奈良新聞、天理市HP]
過去の関連ニュース・資料
2010.3.16 ノムギ古墳 後方部裾で花崗岩の礫が多数出土
2010.2.23 ノムギ古墳 発掘調査を開始
2009.6.14 桜井市・桜井茶臼山古墳 木棺はコウヤマキ製と特定
2090.7.10 大阪府河南町・シシヨツカ古墳 銀象眼大刀柄頭が発見
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開場時間は午前9時から午後5時まで。23日休館。入場無料。
[参考:奈良新聞、天理市HP]
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