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ウズベキスタンのサマルカンド州・カフィルカラ遺跡 王族の装身具が出土

2019年02月28日 | Weblog
 国立民族学博物館(大阪府吹田市)と帝塚山大(奈良市)の調査チームが28日、ウズベキスタンにあるシルクロード都市サマルカンド州のカフィルカラ遺跡でゾロアスター(拝火教)を信仰したソグド人のものとみられる、ハート形の金製品や指輪飾りの装身具など約20点が城の玉座付近の祭壇から見つかったと発表した。
 出土品が藤ノ木古墳(奈良県斑鳩町)の金銅冠の部品に類似していることも指摘。ソグド人の宝飾文化がシルクロードを経て日本に及ぼした影響を考える上でも重要としている。
[参考:共同通信、毎日新聞]

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