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淡路市・垣内遺跡 保存のため埋め戻し始まる

2009年06月26日 | Weblog
 弥生時代後期(1世紀中頃~3世紀初め)の国内最大の鍛冶工房跡が出土した淡路市黒谷・垣内(かいと)遺跡で、遺構を埋め戻し保存する作業が始まった。
 市教委は早ければ2年後の国史跡申請を目指している。
 現地には25日、見学に訪れる人らのため遺跡の概要を記した看板(縦0・9m、横1・8m)が主要地点を見下ろす高台に設置された。播磨灘を見下ろす丘陵地で23棟の竪穴建物跡、うち11棟の鍛冶工房跡が見つかったことなどを紹介し、出土した鉄製品や工具の写真もつけている。
[参考: 読売新聞]

過去のニュース・情報
 2009.4.4垣内遺跡/淡路市 国内最大の弥生後期の鉄器工房


キーワード: 五斗長垣内遺跡

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