国立羅州文化財研究所は17日、2014年12月に羅州市・丁村古墳(정촌 고분)1号石室から発見された1千500年前の金銅靴から、ハエ(蠅、파리)のさなぎの殻が確認されたと発表した。
金銅靴内部の土を整理する過程で埋葬者の踵(かかと)骨片とともにハエのさなぎの殻約10個を検出して法医昆虫学的分析を進めた。
これは葬儀を行う時、死体をすぐに埋めないで、外部で一定期間儀式を行った後に埋葬する、殯葬(빈장)の可能性を示すこととして注目される。
[参考:聯合ニュース]
過去の関連ニュース・情報
丁村古墳
金銅靴内部の土を整理する過程で埋葬者の踵(かかと)骨片とともにハエのさなぎの殻約10個を検出して法医昆虫学的分析を進めた。
これは葬儀を行う時、死体をすぐに埋めないで、外部で一定期間儀式を行った後に埋葬する、殯葬(빈장)の可能性を示すこととして注目される。
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