歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

橿原市・東池尻・池之内遺跡 「磐余池」候補地 L字型に屈曲

2014年03月07日 | Weblog
 橿原市教委は7日、同市東池尻町で「磐余池」とみられる人工池で、水をためるために築いた堤の幅が25~33mと巨大な規模であったと発表した。 遺跡名が「東池尻・池之内遺跡」と名付けられた。
「参考:共同通信、日経新聞」

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 磐余池
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香川県善通寺市・旧練兵場遺跡 弥生集落から銅鏡破片ほか祭祀道具片が出土

2014年03月07日 | Weblog
 弥生時代を中心に縄文時代から近代までの多様な出土品が確認されている旧練兵場遺跡(善通寺市仙遊町)の西端部分からから、銅鐸の破片1個や銅鏡の破片1個など新たに見つかった。
 善通寺市教委は、祭祀の行われた集落の中心部だった可能性が高く、これまで吉野ヶ里遺跡(佐賀県)に匹敵する約45万㎡推定されていた遺跡規模が、さらに西側に拡がるとしている。
 現地説明会が9日(日)午前10時から開かれる。
[参考:読売新聞]

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 旧練兵場遺跡

追記 2014.3.10
 3/9の現地説明会後の記事が掲載されていた。 参加人数は不明。
 同遺跡は、これまでの四国最大級から西日本屈指の規模となるとしている。
 また、奈良時代の道路遺構が確認されたことも記されている。側溝が設けられた幅6mの大規模道路跡で、8世紀中ごろの公的な道路とみられる。同市内で見つかっている南海道(幅9m)に合流する道路だった可能性があるという。
[参考:四国新聞、朝日新聞]

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 南海道
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