ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

「年内に終わらせますよw」の呪い

2018-12-15 23:19:29 | さら
さらです。
12月も既に半分が過ぎ、2018年も残すところ半月を切りました。
仕事であれ仕事以外であれ、そろそろ多くの方が今年分のアレコレを納めて、散らかったものの整理とか掃除とかに取り掛かる時期でしょう。
私は先週も言っていた通り、まだ整理とか掃除とかに取りかかれるフェーズにありません。


例えば秋頃の多忙な時期なんかに、すぐには手をつけられそうにないタスクが降って来たりすると、
「うーん、ちょっと今は無理です」
「でも手が空いたら対処できます」
といった内容を返答したくなります。
私はこのような場面では、「とりあえず生」みたいなノリで明日から使える超便利フレーズ

「年内にはやります」

を使って謎マイルストーンを宣言してきました。


便利ポイントとして、どのタイミングで宣言してもある程度余裕があるように(自分が)感じられる点があります。
これが11月の中旬とかだったとして、そこで「年内には終わらせますよ」と言ったら、その時点で年内とやらはもう実質1ヶ月くらいしか無いので「今月中に終わらせます」と実はそれほど納期感が変わらないのですが、なんだか「今月中」よりもかなり余裕をもたせた上で冷静に期限を切ったかのように(自分が)錯覚できます。
「10月までに終わらせるタスク」「11月までに終わらせるタスク」はそこそこ慎重に選別するので常識的な範囲に収まるのですが、
気がつけばそれ以外のタスクを全て「年内に終わらせるタスク」という箱に投げ込み、すごい量になります。
最終的にそのしわ寄せはどこに来るかと言えば、12月の最終二週間辺りです。
夏休みの宿題を最終日まで溜め込む人間が、そのままブラックな研究室に配属されてみたり、決して暇ではないような会社に就職したりするとこういうことになります。


そんなわけで、困ったらとりあえず年内を宣言し続けていた春夏秋の自分が積み立てた借金を返済していこうと思います。
私は義務教育、高校3年に至るまで一貫して夏休みの宿題を最終日まで溜め込む人間でした。
夏休みの宿題は早くやって数ヶ月規模でバッファを持ちましょう。死ぬ。