夕方の雲(^O^)

　どこかへ行ってしまった梅雨のことはさておき、ここのところ夕方になると涼しい風が吹いてきたりします。少し目線を上げると積乱雲、言うところの入道雲が黒いシルエットを見せていたりしております。　「あ、夕立の雲だ」と思ったりもするのですが、待望の雨もふらず、雷もなりません。これはいよいよこの夏は深刻な水不足になるんじゃないかと、少々心配になります。
　ところでこういう雲を見ると、自転車に乗っている最中に降り始めたらどうしようか、などと思うわけでありますね(^^)　実際問題として、サイクリング中だと全く焦りませんな。何しろ夏場だからジャージはすぐに乾くし、「火照っている体を冷やすにはちょうどいいお湿りだ～(^O^)/」などと喜んでしまったりするんでありますが、通勤途上だとちょっとつらい。まぁ夕立だから、朝に降る事は無いにしても、帰り道に降られたりすると困るかなぁ。　ワイシャツやスラックスなんてのはジャージと違って濡れてもすぐには乾かないしねぇ。
　いやいや、ふって来るのが水ならまだいいですよ。これがオタマジャクシだったり、小ブナだったりすると生臭くなってしまいます。なんでもこの間の「天からオタマジャクシ騒ぎ」の原因はつむじ風らしいということだそうです。日ごろ向かい風や追い風で風の力は知っていたつもりでしたが、田んぼや小川の生き物を巻き上げて運んで行ってしまうなんて言うほどの力があるとはねぇ(ーー;) やはり風は侮りがたい自然現象であります。
　つむじ風というと冬場に走る神戸の山幹でありますよ。落ち葉が竜巻のように舞い上がるのでありますが、その中を突っ切るのが好きだったりします。体重が重いのでオタマジャクシの様に巻き上げられたりはしないのですが、なんとなく風の妖精と遊んでいるような気がするので楽しい。寒いですけど、風のある日は山手幹線を走るのも楽しいです
　明日は久々に走れそうなので、走って来たいと思いますですよ(^O^)